宇宙人の子孫で 音楽が得意なおんなのこ
by もっさうめし
※次:https://nijie.info/view.php?id=574524
※かわいいよねぇ?
戦いを終えて、地球に無事帰還した彼女たち。
だが、彼女たちは政府から動きを監視されることになる。
:
「…というわけで、神北公子くんは君のクラスに編入となる。しっかりケアしてくれたまえ。」
教頭からの申し渡しは簡単なものだったが、軽くない圧がかかっている。
「あと、彼女の家は君の住居のすぐそばだ、生活面でも何かと相談にのってあげるといい。」
「異星人から目を離すな、ってことですかね。」
「ん…地球を救った英雄のご家族に格段の配慮をお願いするということです。君には期待しているんですよ。」
校長が言う。
「わかりました。クラスになじめるように配慮し、必要に応じて生活指導を行うようにいたします。」
ふ。おれでいいのかねえ。まあ。異星人でもおんなのこにはちがいないだろうから…。
:
長野から転校してきた普通の少女として、生徒には紹介された。
しかし、内向的な彼女は友達をうまく作ることもできず孤立がちだった。
「神北ぁ、ともだちできたか?」
商店街で偶然出会ったかように声をかける。
「あ、せんせぇ。」
「おつかいか?えらいぞ。」
褒められて照れたのか、赤くなっている。
「せんせいもこの辺に住んでるの?」
「うん、3丁目だ。」
「え、あたしと同じ。」
「そうか。先生はおかずを買いに来た。神北は?」
「お肉とジャガイモとにんじんとたまねぎと…。」
「カレーか?」
「うん。」
「おかあさんと2人だったな?」
「うん。」
「じゃあ、安売りだったから、カツ2枚おすそわけだ。今夜はカツカレーだぞ。」
「…いいの?」
「ああ、でもチキンカツだけどな。」
「ありがとう、せんせぇ。」
「買い物は済んだのか?」
「うん。」
「じゃあ、途中まで一緒に帰ろう。」
帰りながら、好きな音楽の話や、絵画の話をして、彼女との距離を縮めていく。
「じゃあ、先生の家はここだから。困ったことがあったら相談しに来ていいぞ。」
「うん。さよなら、せんせぇ。」
「さよなら。じゃあ、学校で、な。」
;
1時間後。
ピンポーン。チャイムが鳴る。
ドアを開けると、彼女が鍋を持って立っていた。
「せんせぇ、おかあさんがおすそわけだって、カレー。」
「いや、かえって申し訳なかったな。重かったろ?ジュースでも飲んでいきな。」
家に彼女をあげる。
「あのね、カツカレーおいしかった。」
「よかったよ。あそこの総菜はやすくてボリュームがあって、しかもおいしいんだ。」
「うん。おかあさんに教えてあげた。」
「じゃあ、先生もカツカレーにするか。」
「おそろいだね。」
:
カツカレーを食べながら話す。
「じつは先生は、神北が大変な苦労したことを知っているんだ。」
「え。」
「だから、つらいことをおもいだしたら、先生の家にきていいからな。」
彼女の顔がみるみる泣き顔へと変わる。
「せんせぇ、うえっ、うっ、うわーん。」
「そうか、つらかったな。」
彼女の心の隙間に忍び込むことに成功したと、おれは実感した。
:
そこから、彼女はおれの家に足しげく通うようになった。
おれは、彼女に芸術の話をした。主に人間の裸は美しいということをだ。
美術書などもみせた。彼女にも抵抗感が薄れていった。
お互いの裸を見せ合うようになるのに、それほど時間はかからなかった。
そして、おれは彼女に、戦いで失われた彼女の一族を増やさなければいけないということを繰り返し教えた。
彼女がそれを理解するころには、おれは彼女の体の表面のすべてで味を知らない箇所がなくなっていた。
おれが得た答えは、異星人でも地球人でも何も変わりがないということだった。
:
「神北。今日は君に一族を増やすということがどんなことかを教える。」
「はい、せんせぇ。」
「男はこれを使って、女に種を送り込むんだ。」
「たね?」
「そうだ。いまから出してみるから見ていなさい。」
「はい。」
:
「あぁ、神北ぁ、神北ぁ。」
「せんせぇ、苦しいの?」
「大丈夫だ、神北ぁ。先生はおまえのことを想って種を出そうとしているんだ。」
手が激しく動く。
「せんせぇ、腫れて痛そう。」
「心配ない、神北ぁ。先生はおまえに種を送り込みたい、好きだ、神北ぁ。」
「せんせぇ、あたしもすき!」
「ああっ!うっ!」
精液が彼女の顔を汚す。体を汚す。
彼女はただ驚いた顔をしている。
「これが…たね…?」
「そうだよ。」
「これをあたしに送り込むの?、どうやって?」
「それはこれからおしえるよ。じっくりとね。」
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