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2022-12-27 07:10:45 に投稿
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科学探偵団 くいしんぼう担当のおんなのこ その5

by もっさうめし

そこには見知った少年がいた。
「光男くん。」
「なんかここに足が向いちゃって。」
「あんたも引っ越すのよね。」
「そ、北海道。」
「みんなとなかなか会えなくなるよね…。」
少しの沈億。意を決して言葉が吐き出される。
「あのさ。いまだからいうけど…。」
「ん?」
「おれ、前から好きだったんだよね、秋子ちゃんを。」
「うそぉー?」
「ほんとだよ。でも、おれチビだから。いままで勇気出なかった。」
さっきの「あたし」と重なる。
「キャンプでカレー作ったとき、おいしいって言ってくれたよね。うれしかった。」
「じゃあ、秋子ちゃんもおれのことを?」
「ごめん。あたし好きな人がいるから…。」
「…好きな人って?」
「カレーの作り方を教えてくれた人。」
「ヤマモトハンバーガー…。」
「えっ!」
思いがけない単語に不意を突かれる。
「やっぱりか…。ちくしょう、おとなのくせに!」
嫉妬心。それが彼を狂わせる
「ねぇ、それじゃさ、おっぱいさわらせてよ。お別れの記念に。」
「ななな何言いだすのよ、だめよ。」
「そう?へんな噂のあと、秋子ちゃんが引っ越したら、誰か困ると思わない?」
「!」
「いいよね?」
「...あたし脱がないわよ。」
「机に手をついてくれればいいよ。」
「きゃぁ!」
後ろに回ると小柄さを活かし、スカートの中にもぐりこむ。
そしてブラウスの内側に手を差し込む。
力任せに。
「痛いってば!」
返事はない。
荒い息。

「もういいでしょ!」
手が離れる。
直後、パンツの抵抗が消えた。
「いやー!」
ワンピースを引く。
「秋子ちゃん!」
「やだっ!」
はずみでメガネが落ちる。
突き飛ばされ、前のめりに倒れ込む。
後ろからおしりの隙間に向かって、のしかかられる。
「痛!」
すぐに背中で押し返し、正座の姿勢になる。
彼は本能的に腰を打ちつけるが尾てい骨の上をこするだけ。
やがて彼の動きは止まった。
メガネとパンツを拾い、部屋を出る。

(守れたはず、守れたはず…。)
行く当てもなく歩く。
太ももに液体の不快感。
(あいつの…。)
公園。水道の前で不快感の元を手で触る。
指先には赤い…。血?
「え?!」

-つづく-

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