ニジエスマートフォン版

2021-12-20 19:20:50 に投稿
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AKIBA-2050:回想、ミーナ、ショップにて…

by ばりかん

AKIBAで俺とミーナが初めて出会った頃の思い出。
ダイナマイトボディで従順なセクサロイドを求めていた俺だが、とあるショップの前で出会った少女型セクサロイドに
釘付けになってしまった。

似ていたのだ、従妹の美奈に。

サラサラのおかっぱ頭にとても小さな躰(そしてほとんど全裸!)
そんな子が店頭で呼び込みをしていた。

「あのー、わたしをー、買ってください~」

セクサロイド…なんだよな?
それとも非合法な風俗店なのか?

俺が『彼女』とをジッと見つめてると、不意に眼が合った。
その途端、彼女が俺に駆け寄って来た。

「あ、あの!セクサロイドをお求めでしょうか!?精一杯ご奉仕します!私を買ってくださいませんか?」
「あ、いや、俺は…」
「メイドロイドとしても機能しますよ、私! 躰も小さいから置き場所にも困りませんから!」

ああ、すっげー必死だな、この子。
多分、売れ残っちゃって下手したら解体されかねないのかも知れない。
こんなに可愛いのになー、ちょっと不憫だなー。
などと思ってたら、俺は彼女の頭に手を伸ばしていた、そして…

「きゃうっ?…あ…お客さん…?」

俺は彼女の頭を優しく撫でていた。ほとんど反射的だった。

「あ…ありがとうございます…」

彼女は頬を赤らめ、俺のなすがままになっている。
あー、こんな表情も美奈そっくりだ。もっとも美奈なら、

『もー、お兄ちゃん、いつまでも子供扱いしないでよー。』

と照れ隠しに文句の一つも出て来たのだが。
…だが美奈は中学に上がってすぐに病死してしまった。
妖精のように可愛らしかった彼女は、妖精の国に召されてしまったのだ。
それは俺にとって激しい後悔だった。
もっと優しくしてやりたかった。
いろんなところに連れて行ってやりたかった。
もっと美奈の笑顔を見たかった…。

「きみ、おいくら?」

俺の口から不意に言葉が出てしまう。
え、俺、ナニ言ってんの?
だがその言葉を認識した途端、彼女は溢れんばかりの笑顔を俺に向けて来た!
あちゃー、マジで美奈にそっくりだよこの子!

「あ、あの、基本フレームは"TYPE-n"を流用してますのでカスタム品よりはお安いですよ!」

TYPE-nとは、少女型メイドロイドの普及機だ。
でもあの子たちとは比べ物にならないほどこの子の表情は活き活きとしている。

「あ、それと、それと!」

と、俺の手を引いてショップの奥にある小部屋に連れ込む。
小部屋の引き戸をそっと閉めると俺と彼女だけになる。彼女はコロンと横になると俺に向けて秘所を向ける。

「女の子な部分はキチンと作り込まれてます、ほら…」

と言いながら彼女は女の子なら「恥ずかしい部分」にあたるところを両手で広げる。

「どうです?そっくりでしょう?」
「う、うん、い、いい出来じゃないかな?」

女の子のアソコの詳細など全く知らない俺だが、「出来の良さ」はなんとなく分かる。
とても細かく作られていて、愛液のようなローションにまみれたヒダがうねっている。
俺の言葉に顔を赤らめ、恥ずかしそうな笑みをこぼす彼女。

「うふふ、ホントは恥ずかしいんですよ、わたし。」
「そうなんだ、本当の女の子みたいで可愛いよ。」
「…ありがとうございます…。」

そんな彼女に必死な売り込みに、俺はすっかり惚れ込んでしまった。
料金はTYPE-nの魔改造品という割りにはちょっと高かったが。
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「…で、やっぱり今でもあたしって、美奈さんにそっくりなんですか?」
「まあな、中学生以降の美奈って分かんないから過去の記憶が美化されてる気もするが。」
「あたしが美化された美奈さんの思い出なんですね?」
「そうなってくれてるというか、俺の一方的な願望になっちゃったんだよなー、ミーナって。」
「うふふ、赤ちゃん作る以外ならかなり無理できますよねー、『お兄ちゃん♡』」
「その呼び方は止めろー、心が痛いー。」
「あははは、大好きですよ、マイ・マスター。」

そう言いながら、ミーナは俺の胸にその小さな躰を預けてくる。
暖かなミーナの躰を肌に感じながら、裸な俺たちはさらに愛し合うのだった…。

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