ニジエスマートフォン版

2020-05-02 20:52:13 に投稿
閲覧数:1748回

休校一時預かり

by 永松平蔵

友人の娘を預かる事になった。
独り身の(ロリコン)男に娘を預けるなんて、猫に鰹節を預ける様なものだ。

頼らざるを得ない事情というものがあったのだろう。
その点において同情はする。
理性において同情はするが、本能においては劣情が抑えられない。


彼女とは何度か会った事がある。
ただ彼女がその事を覚えているかは微妙な所だった。
私が会った時よりもずっと彼女は美しくなっていた。
緊張した面持ちで佇む彼女に、私はなるべく柔和に話しかけ、引き取った。

家に着く途中言葉を数回交わしたが、全く溝が埋まる気がしない。
まぁ、時間はたっぷりあるのだ。
はやる気持ちを抑えつつ、私は紳士であれと自らを律した。


糸口を見つけられたのは存外早かった。
部屋に入るなり、並べられたフィギュアや漫画に彼女は興味を示したのだ。
私は彼女の趣向を計りながら、彼女との距離を詰めていく。

彼女はどうやら背伸びをしたい年頃らしい。
私はそっと彼女の気持ちを擽りながら、お酒を勧めた。

「え…。良いの?…でも苦いのとか嫌だよ?」

「大丈夫、これはジュースみたいなモノだから。ほら一口飲んでみ?」

「…っ!ほんとだ。ちょっとジュースと違うけど…」

「大人の味だろ?」

「…うん。美味しい…かな」

そうして、すっかり酔った彼女の肩をそっと優しく抱き寄せる。
潤んだ瞳はもう、大人の色気を漂わせていた。

この作者のDL同人作品

おすすめのDL同人作品

同人作品PR

おすすめのイラスト