天織流雨-H1
by うみえろ
「うぅ…こんな格好じゃ見えちゃうよ…」
額に汗をかきながら、おぼつかない足取りで街を歩く天織流雨。
普段の快活さは鳴りを潜め、羞恥に身体は震え、目を潤ませている。
着用している衣服は、赤いチューブトップ状の上着、そして下半身にはマイクロビキニを連想させるようなきわどいビキニ水着。
そこにサンタ帽を加え、俗に言うサンタモチーフの水着を着用している――様に一見見える。
流雨はイベントの手伝いとして街中を回る事になっていた。
渡される服はサンタ服。――のはずだったが渡された物は帽子と靴のみ。
突然服を剥かれ、体に水性の塗料が塗りたくられる。
胸の突起はおろか秘所を入念に弄られ、絶頂を迎える直前に寸止めを繰り返される事数度。
すっかり発情しきった状態で街中に放り出され今に至る。
つまり、今流雨はきわどい水着すら身に着けていないどころか、胸部も秘所も丸出しで衆目に晒してしまっている状態である。
今はまだばれていないかもしれないが、汗や愛液により徐々に塗料が落ち、肌色の部分が増えてきている。気付かれてしまうのも時間の問題だろう。
「やっ… 塗料が…落ちて…っ このままじゃばれちゃう…っ」
慌ててこの場を立ち去ろうにも膝に力が入らず、ふらつき尻もちをついてしまう。
「なんだか…体…変…」
息が弾み、身体が熱い。
流雨は気付いていないが、身体に塗られた塗料には多量の媚薬が混ぜられていた。
路上にへたり込む事で、より一層周囲の目が集まる。
中には流雨が何も着けていない事に気付き、興奮して凝視する者もいる。
好奇の視線に晒された羞恥が快楽へと変わる。流雨の内腿を雫が伝い、秘所を隠していた塗料を溶かしていく。
「やだ…お汁止まらな…っ ふぁっ…ぁっ…」
身体が疼いて、蕩けた甘い声が抑えられない。
気付けば周囲は劣情を催した男達ですっかり囲まれてしまっていた。
中には興奮のあまり、自ら肉棒を擦り自慰を始める者まで出てくる。
「やぁ…っわたし…こんな…っみんなに、見られて…っ」
胸の突起と股間に強い視線を直接感じ、露出羞恥による快楽に耐えられなくなった流雨は恍惚とした表情で割れ目を弄り始める。
流雨はしばらくの間視姦され、羞恥による快楽に晒され続ける事となった。
―――男達にかけられた白濁液によって塗料は完全に流れ落ち、一糸纏わぬ流雨の肢体を男達の欲望が染めていく。
白く扇情的に彩られた彼女の肉体は、奇しくもクリスマスを引き立てていた。
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