愛宕 快楽の海に轟沈す
by グリフィン
何者かの手によって艦娘たちの燃料に媚薬が盛られた。
総督はそれにより体調不良となった艦娘たちを休養と慰労の名目で、歓楽街の一角の店へと彼女たちを招待した。
最初は遠慮していた艦娘たちも、時が経つにつれて甘いカクテル、ハイテンポな音楽に酔いしれていった…。
実は出された飲み物の中にも媚薬が盛られていたのだ。それにより理性・常識のタガが外れだし、一人またひとりと己の欲求を満たそうと、店内にいた男性客にあられもない行為に走り出す艦娘たち…。
ハイテンションで淫らな言葉を発しながら男性客の上で腰を振っている加賀。そこには、いつもは物静かで聡明な彼女の姿はなかった…。
清楚で純粋な羽黒も自ら丸裸になり首輪までし、四つん這いになって首輪についた鎖を握った男に鎖を引かれながら店内を回っている。まるで飼い犬のように。
いつもは奥手な高雄も、自ら進んで見ず知らずの男性の膝の上に乗り、ひと目も気にせずディープキスをしている。上着をはだき、真っ白で豊満な乳房を男性客の暑い胸板に押し付け、甘い吐息を漏らしながら夢中で男性と舌を絡めあう高雄。
そんな姉の姿を見て満足げな笑みを浮かべながら男性に豊満な乳房をしゃぶらる愛宕。乳房に吸い付く中年男性を見る愛宕その表情は、どっぷりと甘い快楽に酔いしれた虚ろな表情であった。秘書艦であった愛宕だが、もはや提督への思いは快楽により消えつつあった…。
それから彼女たちの生活は変わった…。徐々に鎮守府へは戻らなくなり、かわりにその店で「慰安艦」と呼ばれ、毎晩歓楽街へと訪れる客相手に性的サービスを行っていた。
艦娘たちの身体に目を付けた総督の陰謀で、彼女たちは慰安艦にされてしまった事を提督は知らずに戻らぬ艦娘たちを心配していた。…しかし、彼は知ってしまうこととなる。総督の誘いでおもむいた夜の歓楽街で…。
提督「あ…あの、僕こんな店来たの初めてで…。」
総督「ハハハそうか。何事も経験だよ。スタッフ、いつもの娘を!」
スタッフ「かしこまりました。ご指名でーす!」
しばらくして奥からスタッフと思しき巨漢の男性に連れら出てくる慰安艦・愛宕
愛宕「ぱんぱかぱ~ん♪あぁぁん総督、またこの愛宕をご指名して下さりありがとうございま~すぅ♪」
提督「あ…愛宕…!?愛宕じゃないか!!」
愛宕「あら~?提督じゃないですかぁ~。いけなぁ~いばれちゃったぁ~。けど、まぁいっかぁ~♪」
鎮守府近くの歓楽街の夜はふけていく…。
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