路地裏の踊り子

by くろーく

C86新刊「つばさボランティア」とらのあな様とメロンブックス様で発売中です！　宜しくお願いいたします！

とらのあな様　http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/22/83/040030228397.html

メロンブックス様　http://shop.melonbooks.co.jp/shop/sp_212001075170_oreria_vol.php　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
浮浪者たちのねぐらである裏路地に場違いな訪問者が現れた。頭の狂った踊り子が、厚底ハイヒールと手首に巻いたリボン、口元を覆うシースルーのヴェール以外何も身に着けていない素っ裸の状態で踏み込んできた。
巨大な乳房も大きなお尻も、股間から生えた醜い肉棒もなにもかも丸出しで、まるでストリップ小屋から抜け出てきたかのような出で立ちだ。

よだれを垂らした浮浪者たちが集まってきたのを確認すると、彼女は右手に持った扇子を振り回し、左手でピースサインを作りながら踊り始めた。正確にはとても踊りと呼べるようなしろものではなかった。
ガニ股で乳と尻とチンポをブルンブルンと揺すっているだけだったが、彼女の胸と尻があまりにも巨大なので、とんでもなく卑猥だった。ストリップダンスのほうが間違いなくこの踊りより上品だった。

当然のごとく彼女は浮浪者たちに輪姦されて顔射と中出しされまくった挙句、連中のねぐらに引きずり込まれて行方不明になった…。彼女が美貌の吟遊詩人リオン・ラムゼスであったことを知る人は誰もいない…。