握乳会

by たいさ

握乳会

及○雫のファンの中でも特にランキングアップに貢献した人間に
秘密裏に開催された裏イベントである。

メンバーに対しては、本番こそ不許可であるものの
手すりにつかまって腰を突き出した
パンティのみの雫に乗りかかり
思うさまに乳を揉むことができる権利が与えられた。

メンバーも服を脱ぐことが許されたため
バックからの擬似セックスと言っていい。
布越しの雫の秘所には、興奮しきったメンバーの
怒張した肉槍が何度も突き立てられた。

背中に伝わる男の重みと肌の感触。
耳元に吹きかけられる荒い吐息。
乱暴に揉みしだかれ、摘み上げられる乳房と乳首は
もう熱い快楽だけを伝えてくる。
雫の顔からはいつもの余裕は消えていた。
ショーツの奥の秘所もぬるみを帯びているのを自覚している。
手すりにつかまっていなければもう立っていることも難しい。

牧場で手伝いをしていた頃
搾乳の前に軽く乳房を拭いてやると
足をがくがくさせていた牛がいたことを思い出す。
自分もその牛と同じだ。

静かだがイベントは今たけなわである
今ここで「交わる」ことを許してしまえば
どれほどの快楽を得られるのだろう。
アイドルという立場を一瞬忘れ
肉欲の世界を妄想する雫。

だが、アイドルからAV女優になることはできない。
選ぶことの許されない言葉を喉奥にのみこみ
雫は甘いあえぎを漏らすしかなかった。