拡張現実ソフトを悪用されてその責任をおっかぶせられてやさぐれるOL２５歳。

by 私ではない誰か

昨日の妄想が気に入ったので今日も同じく見て描きつつ脱線。
元々は下着会社が開発した身体予測ソフトが改造されて透視ソフトに。世の女性達は責任の所在を求めて下着会社を非難することに。悪用される危険は考えなかったのかと口角泡を飛ばして食ってかかる。
そこへ生贄にされたのが何も知らん２５歳新入社員。修士課程を経て経歴を活かせるわけもない下着会社に就職した途端、第三開発主任に抜擢されて不審に思っていたら案の定責任をおっかぶせるだけの役職。
道を歩けば生卵をぶつけられるわ、家に帰れば生ゴミがぶちまけられてるわ、ついには盗撮被害にあった女性がナイフで切りかかって来て顔に傷ができる始末。
挙句の果てには、透視ソフトをさらに悪用して他人の拡張現実に強制的に透視映像を植えつけられるウィルスソフトに進化。落書きもできちゃう。歩く強制猥褻物化。
社員のプログラマに何とかならないかと相談するが自分のウィルスは消せても感染した他人のまでは消せないし、アンチウィルスソフト会社に協力を頼もうと思ったら個人では到底払えない金額を吹っかけられ、会社は「どうせ被害対象はお前だけ出し」と金を出し渋る。
心労のため肌は衰え、眉間のシワも取れなくなりそう。
凶相になるＯＬの妄想。