ミーアと大衆浴場
by Alchimie
ウチの娘のミグリチア・リューディシことミーアの仕事風景の一部です。普段は大衆食堂で働きながら、時々娼館で一晩を共にする仕事をしてたりします。
さて、本日はそんなミーアちゃんが住んでるヒト族勢力圏、その最大勢力である王都圏第一都市王都の生活事情、それも入浴関連についての説明です。
まず、王都には『入浴』の文化があり、王都の住宅には大なり小なり水浴び場やちょっとしたサイズの湯船があり、そこで汗を流したりしています。お湯に関しては、火属性の魔力を封じ込めた『魔力石』を水に投入する事で温度を上げる事が出来、それを利用しています。
ですが、本格的な『入浴行為』として、王都のみならず、王都圏には衛生と疲労回復の為の福祉施設として大衆浴場(銭湯)が数多建てられており、入浴料も施設の大きさや設備、サービスの内容によって審査され決められます。標準的な大衆浴場の場合、一度の入浴で日本円換算で350~400円です。料金を再設定する場合はその都市の王政議会に上申しなければなりません。ちなみに福祉施設として役割を与えられている為、運用資金として補助金が王都民の税金から捻出されております。
施設の大きさや内装は利用する者達にとって一番の関心事項であり、特に湯船の数と湯沸かし方法はその施設の価値を決めると言っても過言では無いのです。魔力石を利用する所もありますが、大きい湯船は魔力石だと効率が悪かったりするので、別の湯沸かし部屋で薪で沸かした大量のお湯を一定時間ごとに湯船に投入するやり方が一番多かったりします。
王都が一番施設の数が多く、何処に住んでいようと徒歩15~20分圏内に必ず1件は大衆浴場があるぐらいです。王都民は基本的に毎日自宅で汗を流したりしていますが、1~3日に1度は大衆浴場に赴き、身体を休めながら一緒になった他のヒト達と交流していたりします。
さて、そしてここで本邦初公開の情報ですが、ミーアの母親は大衆浴場に勤めており、湯沸かし部屋で薪火で沸かしたお湯を湯船に入れて湯混ぜ棒で温度調整をする『お湯番』の一人をしていたりします。このお湯番がやはり一番の重労働であるため、オス性メス性両方から敬意をもって接せられる事が殆どです。
ちなみに、ミーアの父親は王都圏第二都市グランツの鉱山開拓技師として、1ヶ月の殆どをグランツで過ごしては王都に帰って来て4~7日間の休暇を過ごすと言った生活をしています。この辺はまた設定資料でお出しします。
王都の生活風景( https://sp.nijie.info/view.php?id=740428 )
ミーアの設定資料( https://sp.nijie.info/view.php?id=650847 )
ミーアの仕事風景( https://sp.nijie.info/view.php?id=734169 ) ( https://sp.nijie.info/view.php?id=730228 )
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