アクトレス捕縛型ヴェルサス
by Alchimie
ヴェルサス変異種の一種。
ヴェルサスのオリジンがアクトレスとおぼしき人型を封じ込めてた場所が遭遇初期は空であるが、積極的にアクトレスに近付き、収容空間からコードの様な捕縛触手を展開、アクトレスを収める。
初期はアクトレスから引き出す形でエミッションを得ているが、どうやら別途でSIN側が開発していた『確実にエミッションを得れるように様々な技術を使い遺伝子改造された、必ず女性を妊娠する精子』をカートリッジに封じ込めて宇宙空間へ放出(貼付資料1を参照)、それを回収して捕らえたアクトレスの子宮へ直に注入し確実に妊娠させ、将来的にはそのアクトレスから産まれた子を次の自分の、また別のヴェルサスのエミッションを得るためのコアにするのではと推測される。
不幸にも被害者となったアクトレスの話しを聞くに、性器の他にも口腔や肛門、尿道にもコードが挿入され、強制的に栄養投入や排泄物処理がされていたらしい。あくまで我々が牛や豚と言った家畜に行っている生産管理の一環として生かされて居たと思われる。
更に、被害者からの証言だが、この被害者がこのヴェルサス変異種に捕らわれて失踪していたのはおおよそ3ヶ月なのだが、『妊娠から出産を3回した』と言っており、発見当時に臨月に近しい腹の膨らみ方を見るに証言が正しければ4人目である。これはヴェルサス変異種が注入した精子が先に述べた改造に加えて、急速成長を促す我々がまだ解析し切れていない未知の境界技術が組み込まれているのか、はたまたヴェルサス変異種が収容空間内の時空を歪め時間の流れをおかしくしているのか、詳細は不明である。また、出産直前までは子宮口に精子を流し込む管が挿入されているらしいが、産気付いた瞬間にその管が抜かれる感覚と同時に子宮口全体を覆うゴムの様な弾力のある吸引機の様な物(被害者の証言そのまま)が被され、赤子が吸い出されながらテレポートドライブで何処かに跳ばされて行った、らしい。
被害者は最終的に捜索に当たっていたチームメイトによって発見され、チームメイトが被害者を解放すべく戦闘開始。圧倒的な近接攻撃、と言うより格闘技の連続に危機を察したヴェルサス変異種が最後の足掻きとして4人目を強制的に吸引テレポートドライブ、それが済むと収容空間部をアクトレスごと切り離して逃げようとしたが、テレポートドライブを行う一瞬の隙に全力をぶつけられ粉々になった物がテレポート空間に飲み込まれたらしい。
これはあまりにも全世界の現役アクトレス、及び将来のアクトレス達へこのヴェルサス変異種の存在を知らせるのは酷であるのだが、よりによって被害者があの東京シャードのアライアンス所属のアクトレスだったと言うことで、情報が漏れるのは時間の問題である。この研究速報及び交戦したアクトレスの戦闘映像をご覧になられた皆様各位の意見を伺いたい。
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