素股で射精を | らっしゃあべらく

素股で射精を

※同人ソフト「紀子先生の姫始めAnother」よりイメージ

「紀子先生っ。気持ちいいよ！　たまらないよ！」

背後で熱く喘ぐ教え子の声に紀子は耳を塞ぎたい思いだった。
しかし両手は拘束されていて使えない。
女教師の耳には発情した教え子の息遣いがダイレクトに伝わってくる。
「は、早く終わりなさい。誰か来てしまう前にっ」
卑猥な姿で青い性欲を受け止めている彼女も焦りを声に滲ませていた。
ここは放課後の保健室。
そこで女教師は自身のクラスの男子生徒のペニスを股に挟んでしごいている。

(そうよ。こんな卑猥なこと・・・。早く終わらせないと)

人気の途絶えた校舎にもまだ生徒たちは残っている。
こんな場面を見られてしまったら二人ともこの学校にはいられない。
「ずっとこうしていたいよ。ずっと先生を感じていたい！」
しかし教え子は背後から性欲をぶつけ続けていた。
数分で終わるはずの行為は、もう10分を越えようとしている。

(だけど仕方がなかったの。レイプされるよりは・・・)

午後の体育の授業で気分が悪くなって倒れた生徒を保健室で見舞っていると
彼は突然担任教師に愛を告白し、そのまま彼女をベッドに押し倒していた。
普段はおとなしい優等生の豹変に紀子は驚く。
さして抵抗もできないままスカートを脱がされ
剥き出しのペニスを尻に擦り付けられてしまう。
心配していた教え子の体調が戻り
ホッとして無防備に過度な接触をしてしまったせいなのだろうか
彼のペニスはすでに硬く勃起して女教師に性愛を熱く求めていた。

大声を出して助けを求めることは出来た。
しかし紀子は教え子の将来を考えてその手段を選ばなかった。
代わりに、自らペニスを刺激して彼を落ち着かせようとしたのだ。
通勤電車の車内で痴漢まがいに股間を押し付けてくる他校の学生たちも
一度射精してしまうとそれ以降は大人しくなってくれる。

そんな経験がある女教師はパンストを穿いたままの太ももで教え子のペニスを挟み
素股と言われる行為で彼の射精を促した。

「ここが先生の太もも・・・。お尻、マ○コなんだっ」
しかし彼は紀子との擬似セックスになかなか射精しない。
パンストの上から好きな場所をペニスで擦り続ける。
「教室で見たかった先生の太ももっ。触りたかった先生のお尻っ」
ひどく興奮しているのに一向に射精する気配がない。

(ああ、どうして？　早く出してくれないと私だって・・・)

このまま下着を奪われてレイプされる恐怖より女教師は別の事態を恐れていた。
童貞の教え子と違って性経験がある彼女はその感情に気付いて焦りを募らせる。
女である場所が猛々しいオスの男根で擦られて感じてしまう。
女として愛される悦びの中で感じる熱い性感。
愛される相手がいなくても自身の手で紡ぎ出してしまう淫らな感情が湧き上がってくるのを。

「ずっとこうしたかったんだ。
　先生のエッチな場所をこうして、一緒に気持ちよくなりたかったんだ！」
「・・・えっ？」

尻の割れ目を擦られながら頬を赤くして紀子は驚く。
一方的な性欲だと思っていた彼の行為には意味があったのだと。
「気持よくない？　紀子先生も、こうされて気持ちよくなってくれない？」
パンスト越しに女教師の尻穴を擦りながら彼は尋ねる。
「な、なにをバカなことっ」
「ホントは気持ちいいんでしょ？　お尻も感じるんでしょ？」
尻の割れ目にペニスを滑らせて刺激し続ける。
初めはくすぐったかった刺激が徐々に甘い疼きに変わっていき紀子は焦り出す。

「い、いいのよ！　早く出しなさいっ。射精したいんでしょ？
　オチン○ンから射精して気持ちよくなりたいんでしょ！」
その焦りは教師が口にしてはいけない言葉まで溢れ出させた。
「先生も興奮してるよね？　だってそんなに声が上ずって」
「恥ずかしいだけよっ。こんなの本当はしたくないのよっ」
「嘘だ！　普段の先生と全然違うよ！　色っぽくてたまらないっ」
「ぁぁぁ、そんなことはいいから。早く！　早く終わってっ」

彼に背を向けているのが紀子にとって唯一の救いだった。
もし正面で向き合っていれば童貞の彼といえども彼女の変化に気付くだろう。
尻穴を刺激されて溢れ出す甘く狂おしい性感を押し殺しているその表情に。

「今度は、マ○コ擦ってあげるね！」
「あっ・・・そこは！」

尻ばかり責められて意識が及ばなかった女の秘部を再び擦られると知って
女教師は初めて強く抗った。
しかしガッチリと掴んだ教え子の手によって逃れられない。

「ダメっ・・・今は、そこっ！」
気持ちに余裕のある間は擦られても問題はなかった。
「あっあっ・・・。ダメなの、そこ！　今擦っちゃダメぇぇ！」
尻から股間へ、再び秘部を刺激されて紀子は身悶える。
「ダメっ、イヤん！　そこっ・・・感じちゃう！」
教え子の前で淫らに喘いでしまう。
尻穴への刺激で高ぶった性感は女である場所をひどく敏感な場所に変えていた。
セックスでオナニーで、何度も経験したように火照った性感帯は狂おしい感情を溢れさせる。

「先生が感じてる！　僕のチ○ポに喘いでる！」
「あン！ダメ！　ダメぇぇ・・・あっあっあっ、はぁぁンン！」

一度火が付いたら止まらない。紀子はそんな自分の性欲が恨めしかった。
彼氏がいないまま自分の指でしか癒やされていないその場所が
嬉々として教え子のペニスに興奮してしまうのが悔しかった。

「はぁっ！あぁっ！　擦れてるっ・・・感じちゃうとこ、擦れてる！」
「クリトリス？　ここが先生のクリトリスなの？」
「あああ、そう・・・。そうよ！　そこは弱いのっ。だからっ」
「してあげるね！　ここ、もっと擦ってあげる！」
「はァァァンン！　そこっそこっ、そんな擦られたら！」
「欲しくなってよ！　僕のチ○ポ、欲しがってよ！」

好意を抱く担任教師を責めながら興奮していた教え子は気づいていない。
紀子がすでに尻を振り立てていることに。
自分からも強くクリトリスをペニスに押し付けて
はしたなく快楽を得ようとしていることに気付かないまま彼女の言葉を求める。

「濡れてるよ！　先生のマ○コ、こんなに濡れてる！
　欲しいよね？　僕のチ○ポ欲しがってるんだよね？
　だったら言ってよ！　お尻を突き出してよ！　いやらしく！
　そうしたらあげるよ、僕のチ○ポ。紀子先生が大好きな僕が愛してあげる！」
「たかひろ君・・・」

これほど興奮している中、レイプではなく合意の上のセックスを求めてくる教え子に
紀子は愛情を込めた言葉で応えていた。