検証:幽霊精霊を使った機械的書初め
by くろろーむん
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「数字ヲ執筆中‥‥動カナイデクダサイ‥‥」
微細な動きを行う物体に、正確な塗料の塗布や文字の執筆が行う機械。
この機械及びシステムが機能するか、実験を行うこととした。
設定した文字は「2026」。
1度目は失敗したものの、2度目の今回の彼女は、懸命に動きをこらえていた。
しかし「6」を書き始めた時点で、彼女の様子が変わった。
数秒は何とか耐えるも、やがて腰を前後に揺らし始めた。
1回目は、「2026」の「0」の途中でギブアップ。
2回目は順調だったものの、へその下辺りへの刺激に特に弱いようだ。
腰の動きで、「6」の字は滅茶苦茶に。
「執筆ノ失敗ヲ確認‥‥ヤリ直シノ為ノプロセスヲ実行‥‥」
執筆が失敗したことを機械が検知し、
再び失敗時のシステムが起動した。
失敗時の刺激を恐れ、彼女が身をよじらせた。
しかしそれでは、システムは停止しない。
複数回起動時のシステムについても、検証を行う。
「洗浄プログラムヲ開始シマス」
その言葉と共に、泡と無数の手が彼女を洗い始めた。
悲鳴のような笑い声を、再び彼女が上げる。
「十分間我慢シテクダサイ‥‥」
悲鳴で手加減を加える機能は、このシステムには備えられていない。
彼女の身体がビクンと弾け。
下腹部から勢いよく、液体が噴き出した。
以前の実験でも見られた絶頂と、
それに付随するマナの発生が観察された。
この時点で経過時間は4分20秒であった。
「洗浄ヲ完了シマシタ」
その5分40秒後。
アナウンスの通り、彼女の汚れは綺麗に取り去られた。
洗浄システムもうまく作用しているようだ。
「三回目ノ執筆ヲ試行シマス‥‥」
3回目の書初めを試行するという、機械のアナウンス。
その言葉に身体が恐怖したのか。
彼女の下腹部から、琥珀色の液体が噴き出した。
しかし彼女は、取り決めている降参の合図を出さなかった。
表情には、笑みが含まれていた。
「執筆ヲ開始シマス。動カナイデ下サイ‥‥」
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