変わってしまった幼馴染…2
by 名無しのチンポップ
夏海の幼馴染、里中は変わってしまった夏海をなんとか昔の様に戻してやりたいと思った。「お前、いつまでこうしてるつもりなんだよ…こんな自堕落な生活して」里中はなるべく夏海を挑発しないように声を掛け続けた。しかし夏海は思うような反応を示さない。「…まさか、説教しにわざわざここまで来たつもり…?…うぜぇな…」何を言っても響いていなさそうな夏海の態度に里中は次第にはらわたが煮えくり返ってくるのを感じていた。「いつまでそこで突っ立ってんの?ほかに用が無いなら帰ってくれない」夏海は気だるげにそう吐き出すと、部屋に転がっている缶ビールに手を伸ばそうとした。その瞬間、里中は我慢の限界に達した。「…お前、どれだけ自分が恵まれてるかわかってるのか!いつまで自分が最底辺ですみたいな顔して生きてるつもりだ!!」里中は夏海の白い頬を思い切り引っ叩いた。「……っ!」夏海は体格のいい里中から食らわされたビンタの威力で勢いよく尻もちをついた。「はっ…」里中は我に返りしまった、と思った。「夏海…ごめん、大丈夫か…」里中はうずくまる夏海に手を差し伸べた。しかし、夏海の様子が何やらおかしい。夏海の体が小さく震えている。こんなガタイのいい男からビンタを食らわされるなんて、そりゃ怖いよな。里中は心の底から猛省した。「夏海!ほんとにごめ…」「…はぁ…」夏海の溜息を聞いた里中は、ゴクリと唾を飲み込んだ。なぜならその溜息には、ある種の熱っぽさを帯びていたからだ。「…夏海…?」夏海の顔が赤く染まっているのは頬が打たれたからだけではなかった。「っ…何するん、だよ…てめぇ…」「…!?」潤んだ瞳で里中を見上げる夏海。里中は気付いてしまった。夏海は、痛みや苦しみが快楽に変わるドマゾだったのだと…。
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