カバスの館
by 裏わゆう
闇に沈む娼館、その片隅――
重たい扉が軋む音とともに、男が足を踏み入れた。
鋭い視線が、柱の影に控える二人のメイドに突き刺さった。
将校:「……その二人を見せてくれないか?」
メイド達は困惑と恐怖の表情を浮かべ、目を逸らす。
ヴァーニ:「ど、どうして私たちなんかを……っ」
将校:「理由が必要かね? 君たちは、選ばれただけだ」
彼の言葉には抑えた威圧感があり、誰も逆らえない。
将校:「中を確認したい」
低く抑えた声が、逆らえぬ命令として響く。
怯えながらも、メイドの一人が震える指先でスカートを持ち上げる。
将校:「ほう……こちらはただの小間使いではないようだな」
一歩踏み出し、容赦なく下着を引き剥がす。
無遠慮な視線と指先が、秘められた場所を這う。
カンチャナ:「くっ……やめ……っ」
将校:「ほう私の指使いに腰を砕かないとは、それなりに勉強しているようだな…、オーナー!今宵はこの二人が私の恋人だ」
――夜はまだ始まったばかり。
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