浜辺で桃に染まる水の世界の学友
by くろろーむん
https://nijie.info/view.php?id=630723 の子の続きです。
海の世界からやってきた彼女は、水色の肌を持っていた
仲良くなって半年ぐらい経った頃、彼女がある浜辺へ招待してくれた
曰く、水の世界の住民は、それぞれが一族専用の浜辺と水辺を持つとのこと
電車に揺られ、船に揺られ数時間
船頭さんが帰ったあと、残ったのは僕らだけとなった
「しばらくは、二人っきりだね」
そう言った彼女の顔は、少し桃色に染まっていた
他に誰もいない海の中を一緒に泳ぎ、浜辺を一緒に歩いた
海の中の彼女はとても優雅で、浜辺で水着姿の彼女はとても魅力的だった
沢山遊んだ後、いつもの保湿液を塗って欲しいと言われた
「今日はお肌に日をいっぱい浴びちゃったから。いつもより、丁寧にお願い」
上下の水着を脱ぎ寝転んだ彼女の顔は、さらに桃色に染まっていた
柔らかい毛ブラシを使い、いつものように触手に保湿液を擦り込む
「‥‥っ!‥‥く、ふ‥‥」
誰もいないとはいえここは外、声を荒げるのは恥ずかしいのかいつもより声が抑え気味だ
必死に身体をよじり悶える彼女に、いつもの薄暗い感情がより大きくなってしまった
「じゃあ、いつもより丁寧にね」
そういって僕は、触手に這わせたブラシの力を数秒強めた
「‥‥!!あひゃひっ、ひひゃあ!!」
可愛らしい声を上げたあと、彼女の顔がさらに桃色に染まった
こんな感じで。全身「丁寧」に擦っていい?
そう聞いたら、彼女は小さくこくりと頷いた
彼女の嬌声が、僕ら以外誰もいない浜辺に再び響き始めた
10分後
全身が保湿液と粘液まみれになった彼女の顔は、今までにない程桃色に染まっていた
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