パーマン3号星野スミレ絶対絶命!39
by 名無しの権兵衛
山田とのあの事件から約1ヶ月…
山田は学校に姿はみせなかった…
処女を奪われたと思ったその瞬間、
スミレ自身でも理解できない不思議な閃光が下半身から発し、山田は跡形もなく消し飛んだ!
意図しないこととはいえ、
山田を殺してしまったのではないか?スミレはこの1ヶ月、自責の念にさいまれた…しかし仮に山田が死んだのなら、山田の父母が捜索願を出し警察が友人関係などを調べるはずである…だがスミレの周りにはそんな気配はなかった…
ある日、スミレは清掃当番で体育倉庫にいた…スミレは背後に気配を感じ、身構えた…そこにいたのはあの山田であった!
山田くん!無事だったのね…
スミレは山田の無事に安堵の表情を浮かべた…
星野さん…星野さん…ボク…ボク…
山田はスミレに謝罪しにきたのか、
顔をくしゃくしゃに泣きそうな顔で
声は詰まって言葉にならない…
山田くん…もういいのよ…え!?
スミレは山田に歩みよった時、
彼女は背筋が凍る寒さを体に感じた
星野さん…星野さん…ボク…ボク…
うが…あぐ…うあ!痛い!頭が痛い!
山田は頭を押さえて突然苦しみ始めた!
山田くん!大丈夫!?どうした…
え!?
山田の手首が淫魔の手に変化していくのを見たスミレは本能で、
バク転で後に切り返し、
体育倉庫の外に飛び出した…
しかし体が突然重くなり自由が効かない…表は淫魔の結界が張られていた…
変身するため上空にジャンプしたが
結界により思うように飛べない…
その瞬間スミレは背後から伸びてきた無数の触手に襲われた!
いやあ!(バシッ)
くああ!(バシッ)
スミレは腕にエネルギーを込め
襲い来る触手を払い叩き落とすが
それにも限界があった!
触手は無数で四方から向かってくる…
卑劣に待機して隙を伺っている触手がスミレの幼く短い手足に執拗に絡みつき、別の触手はスミレの体操着を引き裂きにかかる…
いや!(バシッ)あう!
(ビシッ)はう!(ピシッ)
い!いや!
いやああああああああっ!!!
触手たちはスミレの手足に器用に
絡みつき、動きを封じて、力尽きてもなお意地で抵抗するスミレを発芽元にいる宿主の元へ引きずり下ろしていった…
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