『従妹と褐色の異国少女』番外編「従妹をオモチャに…」
by ばりかん
従妹のしるくを俺のモノにしてしばらく経ったある日、俺はしるくを自分のアパートに呼んだ。
実はこのアパート、しるくの家の隣町にあってバス一本で来れてしまう。そんなお手軽な距離感なのだ。
しるくがうちに着くなり俺はしるくに服を脱ぐよう指示する。
「なぁにお兄ちゃん、そんなにあたしのハダカ見たいの?えっちなんだからぁ…。」
などと言いながらもしるくは躊躇いもなく白いワンピースの背中のファスナーを下ろし、スルスルと脱ぎ始める。
その下にはスリップとぱんつと靴下だけ。
それも脱ぐよう促す。
「ふふっ、お兄ちゃん、顔真っ赤だよ?コーフンしてる?ひょっとしてオ○ンチンもおっきくなってない?」
「ば、バカ言え。しるくは俺のモノなんだから言うこと聞けばいいの。」
「うーん、脱いでもいいんだけどあたしひとりだけハダカなの?お兄ちゃんも脱いでよ?」
「…わかった。」
しるくに促され俺も服を脱ぐ。
「お兄ちゃんもはだかんぼさんだね、もう、やっぱりオ○ンチンおっきくしてるー♪」
「まぁな、カワイイ従妹のハダカ見て興奮しない男もいないだろ。それに…」
「それにあたしは『俺のモノ』なんでしょ?うんうん、わかってるって。言うこと聞きまーす♪」
「う…ん。」
「あーあ、またあたしの腕くらいあるお兄ちゃんのオ○ンチンであたし、貫かれちゃうんだねー。」
と言うなり、しるくはベッドの横に置いてある大きめのクッションに腰を下ろす。
そして俺に向けて自分の両脚を開き、その中心にある小さな花弁をそっと両手で広げる。
「はーい、お兄ちゃんのダイスキなオマ○コだよー?オ○ンチン入れてひとつになりたい?」
なんか今日のしるくはやたらと挑発的だ。
「ふふふ、お兄ちゃん顔真っ赤。オ○ンチンも反りかえってておヘソにくっつきそう、そんなにあたしが欲しいんだ…?」
「あ、ああ。」
「あたしとひとつになっていっぱい腰振ってそしてキモチヨクなって、最後に赤ちゃんの素、注ぎ込むんだよね?」
「…」
「熱くってドロドロに濃くって、あたしの頭の中をキモチヨサで真っ白にしちゃうんだよね…。」
「し、しるく、俺…」
「ガマンできなくなっちゃった?」
「あ、ああ…」
「うんうん、しょうがないお兄ちゃんだねー。それじゃはじめよっか?」
そう言うなり、しるくは俺の腕を引き、ベッドへと誘う。
だがその顔はいう言葉に対して俺と同じくらいに真っ赤だ。羞恥心を必死で隠してる。
「今日はあたしが上でいいのかな?」
「ああ、頑張ってもらえるか?」
「うん!」
しるくは俺の上にまたがり、自分の性器を俺のモノにあてがう。そしてゆっくりと腰を下ろしてゆく…。
しるくのオマ○コの柔らかな感触とともに、俺のモノは次第に包まれてゆく。
ぐ…ぬ"…るんっ
「はぁぁ、お兄ちゃんの先っちょ、入ったよ…!」
「ああ、しるくの中、熱くて溶けちゃいそうだ…」
「奥まで受け入れてあげる、いつものコリコリするところまで!」
そう言いながら、しるくは体重をかける。だがまだその躰は小さくて軽い。俺を根本まで受け入れるのは難しい。
するとしるくは俺の両脚を掴み、それを頼りに無理矢理性器を押し付けてくる。そしてゆっくりとピストンを始める。
「ふぅ…ふぅ…どう、お兄ちゃん…キモチ…イイ…?」
「あ、ああ…しるくの奥に呑み込まれていく…とってもキモチイイよ…!」
「ホント?よかった…あ、てっぺんまで…キモチヨクなったら…遠慮しないで…出して…ね?」
「わかった…。」
だが俺を刺激するしるくの躰は小刻みに震え、ときにビクンッと大きく反り返る。
しるくの絶頂が近い証拠だ。
それでもイクのを必死でガマンしながら、しるくは俺への性的行為を止めようとしない。
「はっ、はっ、はひっ、お兄ちゃん、お兄ちゃん!ま、まだイかないの?」
「あ、も、もう少し…!」
だがしるくの方が先に限界に達してしまった。細くて小さな躰を大きく反らすと、
「あっ、あああっ!お兄ちゃん!頭の中、真っ白いの来る!あたし、イク、イッちゃうのぉ!!」
可愛らしい嬌声を上げながらしるくはオルガスムスを迎えてしまった…。
その直後、俺としるくは繋がったまま上下を入れ替わり、今度は俺がしるくに激しい欲情を叩きつける。
「ひっ、ひぃっ!深い!深いよぉ!あたし壊れる!壊れちゃう!!」
「もう少しだからガマンして、お、俺ももう、ああ、しるく…!」
どっくん、どっくん、どっくん…!
俺は電気でも撃たれたかのようなショックを伴う快楽とともに、しるくの小さな躰にありったけの精液を放った。
逃げ場のない精液はしるくの子宮をいっぱいに満たしてゆく…。
「あ…ああ…お兄ちゃんの…いっぱい…。」
「大好きだよ…しるく…」
俺たちはどちらが求めあうでもなく、ごく自然にキスをしていた。とても幸せだった…。
・
・
・
そして夕方となり、しるくは家に帰らなくてはいけない時間となった。
俺たちはバスを待つため停留所に来ていた。小さな看板があるだけの停留所には俺たち二人だけ。
夕日に照らされ、二人から長い影が伸びる。
その先で影は繋がっていた。まるで別れを惜しむかのように。
「お兄ちゃん、あたしまた来る。」
「うん、来週また来な。」
「それまで浮気しちゃヤだよ?」
「しないって」
「ホントに?」
「ああ、約束する。それとしるくも早く大人になりなよ?」
「?」
「そうすれば結婚できるし、ずっと一緒にいられるから。」
「うん!」
やがてバスが到着。俺たちは離れ離れになった。
だが心は繋がっている
少なくとも俺はそう思いたかった。
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