洋服屋で悩むさや

by crabcakes

新しいお洋服を試着するさや。
ひらひらのスカートを履いてみたまではいいが、印象はいまいち。

「う～ん・・・カワイイけどあたし的にどうかな？」

お母さんの意見を聞いてみたいけど試着室を出てもどこにも見当たらない。
ファッションはやはり難しい。
ちょっとした出来心でスカートを脱いでみる。
鏡で映し出されたのはちょっとぶかぶかした子供ものの柄パンツ。

「えへへ・・・ない方もカワイイけどねー」

さらに脱いでいく。
みるみるうちにクロップトップに隠されていた未発達の胸が露出される。
店頭に出ていたさやは人に見られてもおかしくない。
が、この事実はさやを興奮させるのみ。
手が自然に下半身に伸び、おパンツまで床に落とす。
毛の一つ生えていないサラサラの女児マンが丸見えになる。
真っ裸になったさやは妄想を抑えることができない。

「はぁはぁ・・・服なんて面倒なのどうでもよくない？裸の方がずっっっっとイイに決まってるんだけど？えへ・・・へへへ・・・誰かに見られたらどうしよう・・・警備員に見つかって『おしおき』されたりして・・・」

だが突然のハプニングでさやの妄想が泡と消える。
お母さんが帰ってきたのだ。

「さやちゃん！？」
（ゲッ！！！）
「あなたってば何やってるの？服はどうしたのよ？」
「お母さん！？えっとあのぉ、あれだよ！ほら、ボディポジティブっていうんだっけ」
「まったくこの子ったら・・・頭痛くなってきたわ。1週間ゲーム厳禁ね！」
「えーーーーーーやだよぉーーーー！」

さやちゃんかわいそう(´・ω・｀)
あなたは裸でムラムラしているさやを店で見つかったらどうする？