菌床白夜ちゃん

by ライク２型

とある山奥、菌床探しをしていた男は半分地面に埋まっていた妖狐を発見した。その妖狐からキノコが生えていたことからこの妖狐は菌糸に身体を浸食されている事が分かり、男はこの妖狐を持ち帰ることにした。この男は人間の身体から生えるキノコを栽培し、それを高値で売ることで大金を稼いでいた。今回発見したこの妖狐は菌床としての質が非常に高く、良質なキノコが生えることが見込まれるのだ。さらにこの菌床は精液を養分にすることが出来、これによってさらに良質なキノコを生やすことが出来るのだ。つまり、この妖狐とセックスすることでキノコの生育が出来ると同時に性処理も行うことが出来るのだ。
　しかし、男がこれまで見つけてきたのは菌糸に浸食された死体であり、あまり性欲が湧かない状態のものばかりであった。しかしこの妖狐の身体つきは極上であり、更にまだ生きていた為男の性欲はこれまでにないほど増大したのであった。
　男は妖狐とのセックスの末、マンコの中に大量の精液を出した。チンポを引き抜くと収まりきらなかった精液が溢れ出て床に小さな精液溜まりを作ったのであった。男は満足し、キノコが生えてくるのを楽しみにしつつその場を離れたのであった。
　その後、予想通り妖狐の身体から良質なキノコが生え、男は大いに喜びながら栽培し、再び妖狐とセックスしたのであった。これを何度も繰り返し、その結果妖狐の身体は徐々に菌糸に包まれていった。
　そして数年後、妖狐の身体はもう菌床としての機能が衰え、質の悪いキノコしか生やさなくなってしまった。頭部を中心に菌糸が身体を包み、生きてるのか死んでるのか判断できない状態となってしまっていた。男はこの菌床を処分することに決め、妖狐をある場所に埋めることにした。そこはこれまで菌床となっていた人間達が埋まっている場所である。そこに埋められた菌床は長い時間を掛けて分解され、良質な堆肥へと変化していくのだ。妖狐も同様に堆肥となるよう埋められ、徐々に身体が分解されていくのだ。そしてこの堆肥も売ることで大金になるのだ。
　しかし、この妖狐はこのあと実際どうなったかは不明である。

こういうのはCG集形式で描きたいですね