ひばりヶ丘小学校 情報通のおんなのこ その3
by もっさうめし
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「うむ、これなら合格ダス。では、ワシの秘密をおしえるダス。」
彼女の秘密の場所の味を確認したデカパンさんは語り出す。
「『カリピク』を知ってるダスか?」
「もちろん、アタイ大すきよ。」
『カリピク、それは初体験の味』というキャッチフレーズで有名な希釈して飲む清涼飲料。
「ワシはそれを製造しておるダス。それがワシがお金持ちの理由であり、ひみつダス。」
「アタイ、あれ好きなんだけど、おかあちゃんがなかなか買ってくれないの。」
「では、一杯飲ませてあげるダス。」
デカパンさんは奥の部屋に入り、しばらくして大き目のグラスに入った白い液体を持ってきた。
ストローを加えて吸うとあの甘ずっぱい味が口に広がる。
「おいしい。」
「実はチカ子にお願いがあるダス。」
「???」
「さっき、チカ子の秘密の場所を味見して、これなら新製品が作れそうだと思ったダス。製造に協力してほしいダスよ。」
突然の話で、状況がつかめない。
「『カリピク』は『オスミルク』を発酵させて作るんダスが、それにはおんなのこの体に備わっている酵素が必要ダス。」
「『オスミルク』とか『酵素』とか、アタイよくわかんない。」
「協力してくれれば、『カリピク』飲み放題、協力度合いによっておこづかいもあげるダス。」
「…やる。」
:
「普通の『カリピク』は『オスミルク』を手で絞って発酵させるダス。これがチカ子が来る前に絞った『オスミルク』ダス。」
容器にはしろっぽい粘り気のある液体が入っている。
「これを発酵用容器に追加して、混ぜるダス。発酵が終わっていないから、すこし違うダスがこうなるダス。」
発酵容器から一滴指先に落とされたその液体をなめると確かに『カリピク』だ。
「ただ、このやり方では発酵に時間がかかるので、古代のお酒の醸造にヒントを得た方法で造ったのが、『濃いカリピク』ダス。」
「『濃いカリピク』?」
「この絞り方は1回5000円おこずかいをあげるダス。」
「どうやるの?」
「『オスミルク』を口を使って絞って唾液と混ぜるんダスよ。唾液の酵素が発酵の速度と質を高めるダス。やってみるダスか?」
「うん。」
「やるダスな。では。」
デカパンさんがパンツを下ろし、いきり立つものが飛び出す。
「…おちんちん?」
「さあ、チカ子、咥えるダス。歯を立ててはだめダスよ。」
:
口を目いっぱい開けてこの大きなものおさめる。
「ぐぶぅ、じゅぶ、うぇっ、ぐぅ、ごぶぅ、げっ。」
時折、喉の奥にあたり、えずく。
「舌を使って。そう、そうそう、じょうずダスよ。」
自分が何をさせられているかもわからないチカ子。
「口に入りきらない部分は手でさすって。そう、そうそう、じょうず、ダスよ。」
デカパンさんの声がうわずる。
「『オスミルク』出るダス。飲み込んではいかんダスよ?」
口の中一杯にひろがる香り。
ミルクとは全く違う味。
もちろん『カリピク』とも。
口の中から肉棒が抜かれる。
「それでは、唾液と混ぜるためにいいと言うまで噛むダス。飲み込んではいかんダスよ。」
5分ほど噛み続けると容器が渡される。
「舌先を容器の中に入れて、ゆっくりと『オスミルク』を移すダスよ。」
2分ほどかけて容器の中に移す。
「はじめてにしては、じょうずだったダス。『カリピク』飲むダスか?」
「飲みたい。これ、大変なお仕事ね。あと、味も…。」
「そうだすか。それじゃ次は新製品用の『オスミルク』の絞り方を試してみるダスか?口ではないので味はしないダスよ。」
「うん、やってみる!」
「わかったダス、じゃあ、チカ子の秘密の場所をしばらくさすって待っているダス。」
つづく
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