仲良し幼馴染…

by こねまく

中学の夏、幼い頃に住んでいた田舎町に帰ってきた。

ナツ「あ！あれもしかして〇〇！？」
タケシ「お！マジで！？久しぶりだな！元気してたか？」

そこで2人の幼馴染、ナツねぇとタケにぃに再会した。
2人は歳上だがオレを可愛がってくれて仲良く遊んでいた。

タケシ「こっち帰ってきたのか？じゃあまた一緒に遊べるな！！」
ナツ「まったくタケはいい歳して子供みたいに…おかえり〇〇！」

久しぶり会った2人は前と変わらずオレに接してくれた。
地元に帰るのを少し不安に思っていたオレだが2人に会って安心できた。
昔から面倒を見てくれて幼いながら好きだったナツねぇ。
気風が良く頼りになる兄貴分のタケにぃ。
また3人であの頃のような日常を過ごす、そんなことを思っていたある日…

〇〇「アレ？ナツねぇ、タケにぃ？何処行くんだ？」

2人が人気の無い小屋に入ったのを見たオレは…

〇〇「ナツねぇ、タケにぃ、何してる…」ガチャッ

そうだ…変わらないわけなかったんだ……