友達と海に行ってる自慢の彼女。
by スターダスト
基本イラスト1枚+トーク画面2枚の合計3枚です。(イラスト的にはR-15位ですが一応R-18にしておきます。)
未鈴 小夜(みすず さや)ちゃん。
↓以下ショートストーリーみたいなもの。(ちょっと長いので面倒だったら読まなくても大丈夫です。)
小さい頃に家が近所でよく遊んだ幼馴染の子だったが、自分が〇学校高学年に上がるか上がらないかの時に向こうが引っ越ししてしまい、それからずっと疎遠だったもののこの間久しぶりにとある街で再開した。
何年ぶりの再会なのか分からなかったけれどもとにかくすごく久しぶりで懐かしくなった。
小さい頃に見た時とは色んな意味で見間違えて驚いたけど、そこで昔の思い出話などを話した時に自分とよく遊んでいたのを覚えててくれたのはちょっと意外だったし嬉しくもあった。
これがきっかけで連絡先も交換して会う頻度が増え、話していく内に惹かれていき…ついに恋人になった。
それからはすごく幸せでこんなに可愛くて色々とすくすく育っている子が自分の彼女だというのがちょっと信じられない位だった。
どこへ行っても楽しくて時間があっという間に過ぎてしまうのがいつも残念だった。
カップルになってからしばらく経った時に、小夜ちゃんが「今度友達と海に行く」と嬉しそうに言っていた。
一応もう彼女とは一通り"そう言うコト"はしてきたけれども…海での水着姿は見た事が無かったので一緒に行きたかったのが本音だった。
けれども自分はいつでも彼女と会えるしいつでもどこにでも行けるので、気にしないで楽しんできてと言い送り出した。
"ちょっと前からたまにいつもより返信が遅かったり予定が立て続けに合わない日がある"とはいえそれは誰にでもある事だし仕方のない事だと思って特に気にしていなかった。
当日、海に着いた彼女から写真が送られてきた。
僕が「水着姿を見たかった~」と言っていたのを覚えててくれての事だったので、愛されてるなーと嬉しくなった。
・・・だけど正直、この写真を見た時
浜辺に打ち付ける波の様に自分の心にも徐々に微小な不安の波が押し寄せてきた。
僕には勿体ない位スタイルも顔も抜群な彼女だからつい悪い方向へ変な想像をしてしまいがちだったが、そもそも友達がついてるんだし大丈夫かと自分に言い聞かせ思い直した。
お互い超がつく程相思相愛だから大丈夫だって自信があったので、そんな不安な思いも徐々にどこかへ消えた。
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