イラスト練習その22で彩色練習その10
by 主 麻利
彼女を待ち受けていたのは、想像に難くない結果だった。
押さえつけられ、望まぬ形で身体を開かされる。
自身の能力は、当然のごとく用意されたジャマーに無効化されていた。
強力ガムテープで塞がれた口は呻き声でしか抗議を許さない。
華奢な手足は男達の豪腕に敵うはずもなかった。
無力になった彼女は、己が思っていた「強い自分」がどれくらい脆いモノかを、頬を一度張られるだけで、思い知らされる。
そして、彼女はそれから夜通し、今度は「今の自分」がどんな立場になったかを、思い知らされたのだった。
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