イラスト練習その21で彩色練習その9
by 主 麻利
放課後。指定されたのは、生徒の減少と共に今は使われていない教室。
ドアの施錠は、解かれていた。入ると、彼女は待っていた。視線を移すと、彼女は目だけで微笑んだ。
挨拶はない――その唇は、彼女自身のスカートの裾を、ゆるく咥えているから。
下着はない――彼女自身の提案で、身につけないと言うことにしているから。
恥じらいだけはある――剥き出しの股間を見せつけながら、誘うような視線を寄越しながら、ゆるりゆるりと腰で円を描きながら、そんな痴態を晒しているにも関わらず。
このまま鑑賞してもいい。
このまま剥き出しの女陰を弄んでもいい。
このままにせず、黒板に押しつけるようにして貫いてもいい。
彼女は、待っていた。待っている。
飽くことなく、腰でゆるりゆるりと円を描きながら。
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