惑星ゾラ サンドラッド 最年少のおんなのこ その2
by もっさうめし
※手直ししました。
腕は癒えた。
だが、チルは俺のそばから離れない。
それは構わないのだが、毎日一回、例のおやつを求められるのは、体力がもたない。
コクピットの中で説教をする。
「あのなぁ、これは毎日欲しがっちゃだめなんだよ!」
「なんでさぁ!けちんぼ!」
「ケチとかじゃなくて、これは疲れるんだよ。」
「あたいしか動かないのになんで、ジロンがつかれるのさ!」
言ってもわからないようだ。
「じゃあ、どれだけ疲れるか、チルにもやってやるよ!」
「ばか!あたいこれでもおんなだよ。ちんちんないからできません~べぇ~!」
「チルにも俺の感じてると同じぐらいの疲れを感じさせてやるってえの。」
「どおすんのさ。」
「じゃあ、服脱げ。」
ゴーグルを外し、ホルスターを外す。
バンダナを解いて、つなぎのジッパーを下ろした瞬間、コクピット内にひろがる、少女の甘い汗のにおい。
ちょっと想定外。俺は反応してしまっていた。
バレないように、逆さ吊りにする。
目の前にチルのパンツ。
汗臭いパンツなのに、たまらなくいいにおいに思える。
「そんで?こっからなにすんのさ。」
「じゃあ、始めるから。」
パンツをほおり投げる。
ゆで卵のような肌。
まだ色づきもしない乳首。
小さいけどなまめかしい色をのぞかせる穴。
俺はテキーラの瓶から一口あおると、穴に口づけて注ぎ込んだ、
「ぎゃっ!あつい!なにしたのジロン!」
「消毒だよ。」
そういうとショットグラス代わりにした小さな穴の縁をなめる。
さらに追加でもう一口分注ぎ込む。
「おまたが熱い!やめてよぅ、もういれないでよぅ。」
「わかった。もう消毒は終わりにするよ。」
チルの変化を見ながら、グラスをなめ続ける。
粘膜が充血していく。
「あたい、へんなのぉ、くらくらするのぉ。あついのぉ。」
俺はグラスに飾られた小さなオリーブの実を舌先で探す。
びくっ、と震えるチル。
「あー、あー。」
舌が動くたびに声がでる。
「ジロン、離れてぇ、でちゃう。」
チェイサー。
口を離さず、こぼさないようにする。
「ああ、ジロン、ジロン。」
すっかり酩酊したチルに対し、俺はなおも舌先で攻め続ける。
:
テキーラの味が、チルの味に置き変わった。
「ジロン、やめ、て、もう、あたい…。」
俺は口を離した。
目の前には、とろけたチルの穴。
俺はジッパーを下ろし、自分をさらけ出した。
「ジロン、あたい今はおやついらないの。」
「違うよ、俺がチルをいただくんだ。」
「え?」
がまんできなかった。
そうだ、俺はチルにずっと突っ込みたいと思ってた。
その前にいつも口で止められてたんだ。
チルは俺が入った瞬間、痛みをこらえ、歯を食いしばって笑おうとしたように見えた。
俺は俺のすべてを受け入れるべくもないチルの中で満足して果てた。
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