キメラが鳴く夜
by ウラ方漫研ナイト倶楽部
にっちにっちと耳に残る潤滑音が繰り返される。
ドレミーの似姿が、キメラドレミーが自らの秘部を宇佐見菫子のものへと擦り当てているのだ。
「どうですかぁ菫子さん❤これが百合えっち❤レズセックス❤女の人同士でする最高の性行為ですよ」
奇怪極まる姿の合成獣が汗にまみれながら下の口でのディープキスを行う。
その思い人、菫子もまた人の姿を留めてはいなかった。
「あっあっあぅうん❤だめぇドレミーさん…私…体が変だからぁ❤こんなの私じゃない…ッ」
キメラドレミーに掴まれた脚を中空に投げ出しながら現役女子〇生が未知の悦楽に耐えかねて悶える。
無理もない。同性性交など、義務教育では学ぶ機会が無かったのだ。
おぼこい顔が描く真っ赤な夕焼けは、初体験のどぎまぎにのみよるものではない。
肉体の変調。見た事も無い悪夢の世界がもたらした着ぐるみ化異変。
可愛らしいパンダのコスチュームは呪いめいて肉体を縛り付け、決して脱ぐことは敵わない。
にもかかわらず、下腹部はまるで素肌に触れられたかのように貝合わせの痺れるエクスタシーを立て続けに伝達してくる。
2人を結ぶ愛液はどちらに由来するものか。ここまで盛りが付いていては確かめる術も無かった。
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