デザイナー志望のおてつだいのおんなのこ その5
by もっさうめし
誘ってしまった。
ぺーくんは必ず来る。
それだけはあたしにもわかった。
同情でない関係を作るためにあたしに何ができるのだろう。
:
着替えを取りに部屋に戻る
「妖精狩り」が目につく。
めくる。
ぼくはこんなことをいまからもんちゃんに…。
手で、口で、おしりで。それにぼくのだいすきなおっぱいでも…。
そして気が付いた。
使われていない場所があることに。
この写真のようにもんちゃんは泣いてしまうだろうか。
泣いている姿を想うと、痛いくらいに大きくなってきた。
ぼくは気がついた。
かわいそうだからもんちゃんといっしょにいたいんじゃなく、かわいそうなもんちゃんの姿がみたいんだ。
もんちゃんに意地悪をして泣かせたいんだ…。
:
髪を下ろす。
なんだか自分が汗臭く感じる。
シャワーだけでも浴びたい…。
でも、もうペーくんがはいって来ちゃった。
:
もんちゃんはもうはだかになっていた。
もんちゃんはバンダナを外して。髪をほどいていた
あの写真と同じ髪型。
きれいな体の頃に戻りたい…。
そんな、もんちゃんの想いが伝わってくる。
でも、汚れてしまったもんちゃんが、ぼくの知っているもんちゃんなら、ぼくはそれでいいんだ。
もんちゃんの心の傷は消せない。
ぼくにはその傷を、もっともっと強い痛みでわからなくしてみせる。
ぼくは服を脱ぎ捨てると、お姫様抱っこをした。
冗談で両腕とおちんちんで支える。
やわらかなもんちゃんの体が一瞬かたくなる。
もんちゃんはびっくりしていたが、力を使っていることに気づいたみたいだ。
そのまま、お風呂場に入って、すぐにこう言った。
「ぼく、もんちゃんが好きだ。」
「あたしも、ぺーくんが…好き。」
唇が近づいた。
ぼくともんちゃんは初めて体の内側をくっつけあった。
もんちゃんの舌はミルクの味がした。
舌を伝わって感情が流れ込んでくる。
『好き』『王子様』『好き』『ファーストキス』
『好き』『汚いの』『好き』『重くないかな』
『好き』『はずかしい』『好き』『こわい』『好き』…
もんちゃんを立たせて、抱きしめる。
ふるえてるのは寒いからじゃない。
体はものすごく熱くなってる。
あらためてみるともんちゃんの背は同級生かちょっと小さいぐらい。
夢のように柔らかな体。
おちんちんがぶつかっていく。
もんちゃん驚いた顔をした。そしてぼくのおちんちんをみて、もっと驚いていた。
「こんなに…。ごめんなさい、あたし、まえに見たのからすこしだけ大きくなったサイズだと…。」
ぼくは応えない。
:
あたしの考えていることは、筒抜けなんだろう。
あたし初めて唇どうしでキスしてるんだ。
それも、あたしの王子様と。
あたしはペーくんのキスを息をするのも忘れて味わった。
:
お風呂の床に寝かせると、おんなのこの部分に口づける。
「ああっ!なんで?いきなりなんて…。シャワー浴びてないから汚いよ。」
「もんちゃんに汚いとこなんてない。汚くなんかないんだ!」
「ぺーくん…。」
涙ぐんでいる。
「もんちゃん。もんちゃんがぼくを弄べないなら、ぼくがもんちゃんを弄んであげるよ。」
「え!あっ!いやぁ!ぺーくんそんな!」
「いつもぼくのことを想ってさわっていたのはこれ?」
「ひっ!」
「どうなの?もんちゃん?」
「それ。それなのぉ。」
「じゃあ、ぼくが吸ってあげるから、どんな気持ちか言って。」
「きゃあ!」
「言ってくれないの?やめちゃうよ?」
「言う、言います。キュンキュンしてあついです。あたまが真っ白になっちゃう。」
「それから?」
「ああ、ペーくん、ぺーくぅん、ぺーくぅん。」
「それは気持ちじゃないよ。」
「どおしていじめるの?」
「もんちゃんの泣き顔が見たいから。」
「あっ、あっ、あっ、あっ、あー。」
「ねぇ、気持ちいいのきた?気持ちいいのきたのかな、もんちゃん?」
「気持ちいいのきたのぉ。イきましたぁ。うえ~ん。」
「ほんと?ほんとかなあ?」
「はんとよぉ。うそじゃないのぉ。」
「うーん、でもまた勝手にどこかへいっちゃっうなんて許せないなあ。どこにいったのか教えてほしいから、もう一回。」
「え?ち、ちがうのっ!きゃあ!あっ、あっ、あっ、あっ。」
;
イくまで責めて、イったらまた責める。
だめぇ、そんなに吸ったら、おまめとれちゃうよぉ。
今日のぺーくんは意地悪だ。
あたしばかになっちゃう。
:
10回繰り返した。
どこへいったのかはわからずじまい。
もんちゃんは朦朧としておしっこを漏らしてしまった。
「あかちゃんみたいだね。」
軽くシャワーで流してあげる。
とろとろになった女の子の部分がまっかっかになって、ひくひくしている。
洗い流しても、もんちゃんの中からどんどんあふれ出してくるおしっこじゃない液体が床に広がる。
「ぺーくぅん。」
涙でぐっしょり濡れた顔。
そうだ、こんな表情をもっと見たい。
「あたしもぺーくんを気持ちよくしてあげたいのぉ。」
「そうなんだね。」
「あたし、口も指もとっても上手だって言われたの、『二度目の撮影』のあとの演技指導で特訓したから。」
もんちゃんが続ける。
「おしりもいいんだって。使ってくれないと、なんで特訓したのかわかんなくなっちゃう…。」
もんちゃんはぼくのおちんちんに顔をちかづけようとする。
「だめ。」
もんちゃんのまっかっかになっている部分を指さした。
さっき流したのに、もうとろとろの汁で床まで濡れている。
熱くて、ふわふわでとろとろ。口をつければ、糸を引く。
出来立てのピザみたいだ。
「ぼくはここを使いたいんだ。まだ、だれも使っていないここを。気持ちよくできるかな?」
涙にぬれた瞳での笑顔。
「うん、つかってぇ。あたしのはじめてをもらってぇ。気持ちよくできるようにがんばるから。」
もっと!もっとぼくにいろんな表情を見せてほしい!
「じゃあ、挿れるね。」
「だけど…初めてだからやさしく…。」
(ぐぶちゅるぅ)
エッチな音をたてて、ぼくのおちんちんがもんちゃんの中にめり込んでいく。
ぼくがおとなの世界の扉をたたく音。
そのやわらかなもんちゃんの扉に掛かっていた鍵がこわれる感触。
「い!ぎ!」」
一気に深く。
もんちゃんは、目を白黒させている。
口をパクパクさせているが声がでていない。
「いたいょぉ。」
蚊の鳴くような声。
涙があふれてる。
その表情を見て、声を聞くともっと昂ってきた。
そう、ぼくはもんちゃんをいじめる悪い子になりたかったんだ。
激しく、速く、深く、強く。
もんちゃんのなかのすてきな感触。
やわらかく、熱く、すいつくような。
(じゅぬっぷちゅるぐっちゅるぷじゅぬっぷちゅるぐっちゅるぷ)
もんちゃんのおへその下が血で赤く染まっていく。
「いたい!いたい!いたぁ~い!」
声を聞くたびにぼくはますます硬くはりつめていく。
:
あたし、ぺーくんと…シてるんだ。
いたいの。でも、うれしい、だいすき。
ぺーくんにあたしのはじめてをあげられた。
ぺーくんのはじめてをあたしにくれた。
とっても激しく乱暴にあたしを貫くペーくんのおちんちん。
はしたない音をたてて受け入れてるあたし。
あたし、ぺーくんの知らなかった一面を感じてた。
いたくて声をたてると、ぺーくんがどんどん硬くなっていくの。
いたくて涙を流すと、ぺーくんがどんどん大きくなっていくの。
痛みを嬉しさが忘れさせてくれる。
そして、痛みがゆっくりと別の感覚に変わっていくの…。
:
「あ、はぁ、あっ、あん。」
もんちゃんの声が苦痛からあまい声に変わっていく。
「あ、はぁ、あっ、あん、ぺーくん。ぺーくん。いっしょにぃ。」
「うん。ぼく、もんちゃんを待ってたんだ。」
「イくぅ!」
「ああっ!」
ぼくの想いが、もんちゃんの中に、しみこんでいく。
:
ぼくともんちゃんのはじめては終わった。
もんちゃんの体の上をただよいながらお話しする。
「ぺーくんはあたしをいじめたいの?」
「よくわからない。けど…。泣いてるもんちゃんもすごくすてきで、ぼくはもんちゃんのいろいろな表情が見たいんだ。」
もんちゃんの乳首をいじりながらこたえる。
「あたしもぺーくんになら、いじめられてもいい。どんなはずかしい姿を見られてもいいの。」
そして、起き上がると、ぼくにこう言った。
「あたしとのはじめて、ありがとうございます。お掃除させていただいてよろしいでしょうか、ご主人様。」
そういうと、ぼくをやさしく口に咥えた。
:
口の中に広がるペーくんのはじめての青い精液の香りと、鉄錆のようなあたしのはじめての血のにおい。
ちっともいい匂いじゃないのに。ちっともおいしくないのに。
あたしは夢中で、舐め取っていた。
あらかたなめ終わったら、口の中できれいにする。
あたしの舌にぺーくんの鼓動が伝わってくる。
ゆっくりと硬くなっていくペーくん。
「もんちゃん、ぼく…。」
そして、あたしは熱く青い香りが口の中にあふれていくのを感じた。
でも、ぺーくんはますます硬く熱くなっていて、わたしをもっと求めていることがわかっていた。
:
もんちゃんの口が、ぼくともんちゃんの初めてをすべてきれいにお掃除し終わった。
途中、口のなかを汚してしまったけど、それも全部飲んでくれた。
ぼくは元通り元気になって、もいちどもんちゃんの中を訪れていた。
こんどはもんちゃんが上で。
:
あたしはペーくんの性のお世話係で構わない。そう思った。
あたしのからだすべてをペーくんの『気持ちいい』に使ってほしい。
苛められててもいいの。
辱められてもいいの。
あたしはそれで十分幸せなの。
:
「ご主人様、きもちいい?」
『ご主人様』っていう呼ばれ方はあんまり好きじゃないけど、そう呼びたいなら仕方がない。
でも、やさしく『ぺーくん』って呼ばれる方がうれしい。
きっと、もんちゃんは誤解している。
もんちゃんの体は素敵だけど、ぼくが欲しいのはそれだけじゃないんだ。
もんちゃんが大事なんだ。パパやママと同じぐらい。
これからのもんちゃんがほしい、ずっと。
それを言葉にしないと。
:
ぺったんぺったんとおもちをつくような音。
おっぱいとおなかが揺れる。
ちゅぷちゅぷとエッチな水の音。
「うん。いいよ。」
「あたし、もう。」
「ぼくも。」
びゅるくびゅるくびゅるくびゅるく。
「あっ!熱い!」
「はぁっ!」
ゆっくりと抜く。
ぽっかりと開いたもんちゃんの中からぼくの精液があふれだす。
ひくひくと動くその部分を見て、ぼくはすぐに元気になった。
もんちゃんのおっぱいに顔をうずめる。もんちゃんの甘い汗のにおい。
ぼくは開いたもんちゃんの、ぼくだけのための場所にゆっくりとはいり込んだ。
「きゃあ!え!もう?」
「いや?」
「ううん。うれしい。」
:
ぼくはこのあと、もんちゃんを3回泣かせた。
ひとつめは気持ちよくなる直前で、止めて冷ますのを5回繰り返したとき。
切なげに泣きながら「イかせてぇ。」ってお願いするもんちゃんの愛らしさ。
ふたつめはちからをつかって花びらを消したとき。
うれし涙を流すもんちゃんに、おっぱいで息ができないくらい抱きしめられた。
最後の1回の泣き顔は、この言葉で。
「早くあかちゃんができるといいね、ぼくのおよめさん。」
とっても素敵な泣き顔だった。
ぼくともんちゃんの新しい関係がはじまる。
-おわり-
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