スペース女性兵士お姉さん

by カビたろ

ラフ。

暗黒地球帝国空間猟兵隊における一般的女性隊員。

過去の惑星地表に留まっていた時代と異なり、細胞強化以後の世代の人類は、特殊な装備無しで宇宙空間での活動が可能となりました。
放射線に耐え火薬式銃弾では傷もつかない強靱な皮膚、ベンチプレスで3tを持ち上げる筋力など、新世代の人類は旧人類とは比較にならない身体能力を得るようになったのです。
同時期に起こった第四次ネオ・プラトニズム運動によって、人類は完全なる役割分担に基づいた、真社会性全体主義国家である暗黒地球帝国を設立、銀河系でも有数の種族へと発展を遂げました。

暗黒地球帝国の兵士階級は戦闘向けに強化された肉体を持ち、「人類」の姿を誇示するために常に裸に近い姿でいることが義務付けられています。
男性兵士は女性隊員に対して、いつでもセックスを要求することができ、女性側はこれを断ることはできません。
戦闘階級である女性兵士は通常妊娠することはありませんが、国家に対する貢献を認められた者は、特別に妊娠が許可される事があります。
排卵誘発剤を投与された女性兵士は、部隊の英雄として、部隊内の男性全員から三日三晩にわたって輪姦され、人類の新たな母親となる栄誉と快感が与えられます。

皮肉にも、強化された女性兵士の子宮は、様々な宇宙生物にとって苗床として最適な存在ともなったため、地球人類の女性兵士は銀河中の種族から生殖家畜や自慰用品として珍重されるようにもなりました。
惑星から惑星へと増殖していく寄生触手や銀河外縁部に住む蛮族種にとって、地球人女性兵士は、最高級の家畜でもあるのです。