田舎の共同浴場のメスガキちゃん
by さこん
最近地方に引っ越した
まあ色々とあって場末なアパートに住むことになったのだが
最初から湯沸かし器がポンコツでどうにもお湯が出ない
引っ越したばかりだし壊した訳ではないことを伝えると
大家の爺さんは、またかぁという顔をしながら
業者に連絡してくれることになった
当然というかタダで直してもらえることにはなったのは
良いのだけど、田舎なので1件しか無い業者が忙しいらしく
数日待たなければならなくなってしまった
しかしこの猛暑
さすがに風呂無しは・・・と困っていると
10分ほど歩いたところに温泉もでる公衆浴場があると
大家の爺さんが教えてくれる
ただ管理者がズボラなのと立地が悪いのとで
ほとんど手入れは行ってないらしく
地元の人間もほとんど使わないとの事だった
まあそうは言っても街まで風呂の為にでるのもなんだし
背に腹は変えられない
爺さんに教わった地図を見ながらその場所へと向かう
近くには小さな川が流れていて山近く風光明媚な
ところにそれはあった
・・・のだが安っぽい小屋とお金を入れる箱?
らしいところには入浴料100円という手書きの文字
そこに100円を入れるか迷ったがまあこんなところで
そんなことで変にトラブルも嫌なのでそれに従い100円をいれる
木箱に落ちる硬貨の音
案の定誰も入れてないみたいだったが
まあこういうのは気のもんだからと納得させ
小屋へと入った
ややムッとした湿度のある室温に顔をしかめるが
隙間も多いのかどこかから風がはいってきていて
蒸し暑いとまでいかないがさっさと風呂入るかと
脱衣籠を手に取ると目の端に誰かの衣服が入った籠が
目に映る
どうやら先客がいるらしい
近所の爺かなと思ってあまり気にしないで衣服を脱ぐと
浴場へ繋がる曇りガラスの戸に手をかける
そこには…
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