西荻小学校 ホルモン焼き屋のおんなのこ
by もっさうめし
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「にゃにゃご、にゃごにゃにゃにゃにゃ!」
朝から小鉄がなんかゆうて出て行った。
ウチにはわからんけど、たぶん出かけるちゅうことやろ。
今日は朝からヒラメちゃんと絵を描きに行こ思っとったんやけど、ひとりで描きたいゆうから遠慮した。
テツも昨日から花井センセのとこに連れていかれてしもたし、ヒマになってしもた。
店の前、そうじでもしよか。
ほうきで掃いとると、誰か来た。カメラぶら下げとる。
「まいど、こんちわ、おうちの方おる?」
「今だれもおれへんけど。おっちゃんだれ?」
「大阪毎朝新聞です。」
「うちは新聞とらんで。」
「いや、そやなくて、記者ですがな。」
名刺が出てきた。
「なんかの取材?(まさかテツ、なんかしたんか…。)」
「ここいらの商店街の看板娘の取材しとりましての。あんた、チエちゃん?」
「そやけど。」
「よかった、朝早くからすんませんが、取材うけてくれんかの?おねがいや、締め切り近くての。」
「ええけど。」
「すんませんな。あ、戸締りしてもらってええですか。取材やゆうの記事出るまで秘密にせなあかんよって。」
「そなんや。」
鍵を閉める。
「勝手聞いてもらってすいませんなぁ。あと…。」
「なに?」
突き出される出刃。
おっちゃんの顔が変わっていた。
「声出したらあかん。それから、大急ぎでパンツ脱ぎや、チエちゃんのホルモン一人前たのむで。生でええよってな。」
:
このおっちゃんひつこい。
写真撮りながら、もう30分もウチのオ○コしゃぶり続けとる。
「ええ、あじ付けや、タレがたまらん。」って、アホくさ。
:
「そろそろ、串にしよか。」
おっちゃんが、姿勢を変えた。
「下ごしらえは手早くな。」
ウチ、裸にされてしもた。
串って、そゆことか。ウチが打たれんねや。串を。
「こっからは、少し声でてもええで、おっちゃんも鬼やないからな。」
パシャリ。
いたい。
パシャリ。
声も出せん。
パシャリ。
息できひん。
パシャリ。
おなかの中、押し込まれてくる。
パシャリ。
あか、ん…。
パシャリ。
遠のく意識のなかで、ウチは思った。
ウチ、やっぱりヒラメちゃんといっしょに行けばよかった…。
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