お祭りおばさん(珍祭)1

by 06R團

お祭りおばさん(珍祭)。Gの母ちゃんです。
～夏のある日、1週間ほど生まれ故郷にひとり里帰りすることになったGの母ちゃん(Gママ)。故郷に着き間もなく、幼少の頃から顔馴染みだった町の長老おばばさまに出くわし、翌日開催される町内夏祭りの参加を頼まれる。おばばさまの為、生まれ故郷の町の為だと快く引き受けるGママだった～

補足
御珍宝彦神様祭(おちんぽうひこがみさまさい)。通称御珍宝様祭(おちんぽうさままつり)、または珍祭(ちんまつり)と呼ばれる祭り。架空の祭り。
Gママの生まれ故郷の町に古くから伝わる生殖器崇拝の祭り。町が村であった大昔からあるらしい。
珍祭は名の通り男神の祭りで、毎年選ばれるひとりの”姫”と複数の”童子”からなる、主に子宝や豊穣を祈願、感謝する祭り。姫は毎年中年女性が選ばれ(各家順番で回ってくる)、童子は町内で希望する男子(こ○も)なら誰でも参加できる。成人男性禁制である。
こども神輿(生殖器偶像ではない普通の神輿)など表向きな祭事が行われたあと、お社で姫と童子たちが御珍宝様へ捧げるまぐわいの儀式『本まぐわい』など神事が行われる。近代になり倫理上まぐわいの儀式は形だけのもの(着衣のまま行為をするふり)となったが現在でも姫の意志で本まぐわい(裸での本番行為)を行うことができる。神事ということもあり儀式に関しては公にはしていない。町内の中年女性を中心とした女衆(おんなしゅう)と呼ばれる集まりが祭りの運営やサポートを行っている(現在の長はおばばさま)。
長くてすみません。

・メイク、口風船ありなし、縦横2種、おまけ
・他所にupしたものを修正してup