NTR Charm in Love♡
by スターダスト
たまにツイッターで投稿している気さくちゃん、樺鈴(かりん)ちゃんのNTRイラストを描いてみました。
気さくちゃんあの性格で少しえっちな言動も言ってあの体…反則です。
Charm in Loveの最後の手でハート作りながら Charm in Loveって言う所好きだったので
そのポーズでのNTRイラストを描いてみました。
こんなの恋人くんみたら泣きながら鬱◯起しちゃう…ウッ。
↓はバックストーリー的な物なので特に見なくてもOKです。
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―『柚月 樺鈴(ゆつき かりん)』―
誰にでも分け隔てなく気さくに接して友達やメイドからの好感度も高い彼女は
"初めての事でも早い段階でこなせてしまう"要領の良さ、ある種の天才的な才能を持っていた。
だが、その才能が災いして1人前にできてしまうが故に飽きるのも冷めるのも早く"1人前"から"その先"へは
いった事もいく気もなく、物事に対して本気で打ち込めたことは今までになかった。
だが、これは彼氏くんが聞いた表向きの話。
樺鈴は学生時代の過去に1度だけ、本気で打ち込めたことがあったのだ。
当時、樺鈴の通っていた学校には悪い意味で有名なチャラい先輩がいて
男女関係なくある程度人気だった樺鈴はそのチャラ男の先輩からも当然目を付けられアプローチされたりもした。
先輩の噂というよりは、単純に色恋沙汰に興味が無いのでそういったアプローチは華麗に躱してた樺鈴だったが、ある時早朝の学校に樺鈴の写真が貼られるようになった。
日を追うごとに段々と肌の露出が多いものが多くなってきて
一部の生徒から増々好奇の目で見られるようになったり、あの先輩なんじゃと噂するも生徒ももちろん居たが確証がないため噂止まりだった。
不幸中の幸いか、貼られる時間は早朝という事もありこの騒動は学校中に広まることはまだなかったが無視できない問題であるため先生に相談するも手掛かりも無く悶々と悩んでいた。
そんなある時。
机に手紙と1枚の写真が入っていた。
『放課後1人で3階の空き教室に来い』という手紙と
『最近の騒動でフラストレーションが溜まっていた樺鈴が自分を慰めている』写真だった。
無視して証拠を提出しようにも写真が写真だったが、逆に犯人を捕まえるチャンスだと思った樺鈴は
録音するつもりでスマホも隠し持ち、放課後に向かう事にした。
放課後、指定の場所に向かうとそこに居たのはやはり噂の先輩だった。
扉も閉める様言われ、鍵もかけて2人きり。
そこからは想像の通り、写真を止める交換条件として体の要求をされた。
要は『写真ばらされたくなければ俺のモノ(女)になれ』という交換条件とは名ばかりの脅しだった。
だがそんな事だろうと薄々感づいていた樺鈴は当然拒否した。
すると、そう来ると思っていたかのようにニヤニヤした先輩は
"自慰に耽っている樺鈴の写真"
と、もう1枚
"仲の良い友達の写真"
も見せてきた。
徐々に冷や汗をかき、冷静さを失っていく樺鈴。
もう条件を飲むしかなかった。
それを聞いた先輩は服の上からいやらしい手つきで体をまさぐり始めた。
だが触られているのを身じろぎせずに耐えていた時、隠し持っていたスマホを発見されてしまい、録音も消されてしまった。
正真正銘詰んでしまった樺鈴は、文字通りされるがままになるしかなかった。
録音という武器も消され、自分だけならまだしも友達も出されてしまった樺鈴は最早
先輩にとってただの無防備な1匹の雌に過ぎなかった。
先輩がその手で気安く直接肌に触り始めて数分。
体を触られるのすら嫌なはずなのに、そこはさすが今まで女を食ってきた先輩だった。
―上手かった。―
触られるたびに不快なはずなのに体が反応してしまっていた。
学校内である事を忘れて声が出てしまう。
異性の"アレ"を入れられるなんて初めてなのに嘘かと思うくらい感じてしまう。
自慰では感じなかった未知の快楽を"最低最悪で嫌いな先輩"から与えられてしまった。
"脅してきたチャラ男の先輩にイかされた"
受け入れたくない現実に嫌になるが、そう思っている最中も既にトロトロになっている自身の秘部をニヤニヤしながら激しく掻き回される。
その度に体がビクンってなって頭の中がショートして目の前がチカチカして…天国かと思うくらい気持ちよく感じる事しかできなかった。
いつ頃に終わったのかは分からない。
そこにあったのは一部の異性の生徒達が好奇の目で見ていた、オカズにしていたであろう魅惑の体が
1人の男によって独占、堪能された後だった。
樺鈴は終わった事に安堵したが
次の日から半強制的に呼ばれるようになりそこから肉欲に溺れる肉体関係(セフレ)が始まってしまった。
拒否しようにも『イキまくってたじゃん』
こう言われてしまうと事実なので何も言い返せず、写真の事もあるので従うしかなかった。
こんな事を続けていく内に、樺鈴は自分の中の嫌な気持ちが徐々に薄らいできてしまっているのに気付き始める。
しかし、そんな最初とは反する気持ちに気づきながらもチャラい先輩とのセックスをやめられず夢中に…
"打ち込んでいってしまった"
ある時は学校内の空き教室で、トイレで、倉庫で…
ある時は自分の部屋で…
またある時は先輩の家で…
『イヤ...』
誘われた時に樺鈴が言ってたこの言葉も最初こそそのままの拒絶的な意味だったが
この頃になると形だけの言葉で、むしろ期待や肯定する意味の含みのある感じで言っていた。
樺鈴が3年生になった頃には、先輩の家でスル事が多くなり、たまに休みながらも日中は今までと変わらずに学校生活を送り、学校帰りの夜にはチャラい先輩の家に入り浸っては先輩との本気セックスに
"本気で打ち込み"
嫌い『だった』はずのチャラい先輩から与えられる快楽の虜になっており、先輩のモノ(女)に堕ちていた。
だがそんな生活も樺鈴が卒業した辺りで終わりを告げる。
呼び出しが無くなったのだ。
安堵したくてももう体はすっかり先輩のモノになっていたので複雑だったが、これで一旦終わった。
それからは進学してダンスやらバンドやら経験し、その後ある事がきっかけでメイドとして働く事になり、そこで出会った人と恋人になるなど、過去のことなど忘れるくらい充実した日々を送っていた。
そんな時だった。
思い出したくない、見たくもない、苦い記憶。
買い物からの帰宅中にばったりと自分を堕とした男に出会ってしまった。
何故か働いてる場所や、樺鈴がどんな事をしているかなど知っていた。
そこから嫌な過去から抜け出せた樺鈴が
成長した魅惑の体を絡めとられ
篭絡され
再び堕ちるのに
そう時間はかからなかった。
――樺鈴お気に入りのダンスを男にリクエストされ、根元までずっぽりと咥えこみ激しく上下に突き上げられながら恍惚とした表情で歌っている樺鈴の姿が映像にはあった。
何度目かもわからない絶頂をしながら、ダンスの最後。
『...Charm in Love♡』
誰に向けた言葉か分からない、少なくとも恋人へではないのは確かな言葉。
それは、今の大好きな恋人との関係に終わりを告げるものであった。―
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