妹の部屋
by 達磨大助
休日の早朝、エロ動画をおかずにしたオナニーで汚してしまったブリーフを穿き替えようと引き出しを開けると
妹のショーツが小さく畳んだハンカチのように紛れ込んでいるのを見つけた。
そそっかしい母が入れ間違えたのだろうか、純白に花柄のそれは如何にも〇学生らしい地味なものだった(綿100%)
良からぬ事に使ったと思われたくなかった(もう遅い)俺は早朝であることも忘れて妹の部屋に足を運んだ。
「起こして悪い…ちょっといいかい?」別室で寝ている両親に聞こえないようにドアの前で囁いてみた
「ン、いいよ」寝起きとは思えないハッキリした声で返事をしてきた。
静かにドアを開けた途端目の当たりにしたのは爽やかな朝の陽射しを受けてベッドに横たわる妹の一糸まとわぬ姿だった。
驚いた俺は手に持っていたショーツを妹の足元に放り出してしまった。
妹は足の指を使って器用にショーツを摘まみ上げながら少し苛立った口調で言った。
「遅いよお兄ちゃん…やっと見つけてくれたの?一晩中待っちゃった」
〈了〉
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