【ふた】ふられみ

by 山本岳央

「なんか今まで自分で描くのを避けていた要素を描いてみよう期間」を今日から意味なく始めて、描いて塗った絵です。

「避けていた要素」とは、そのものズバリ「ふたなり」。
しかも、描くからには「おまえ、大きさにも程ってものがあるだろうが」というサイズで。
「ふたなり」というと、某大御所作家さんの、身体中の水分が出て干涸びるんじゃなかろうかという量の汁を噴出し、真似のできない独特のセリフ回しをする作品群が思い浮かびますが、とても(1,000回繰り返し)その境地には…。

完徹をせねばならんところで眠気覚ましに描いたせいか、なんか禍々しい絵になってしまいました…。