【洒落オナ】見抜く
by 九州外伝
何かバズる動画でも撮れないかと、ほんの出来心で足を踏み入れた廃ビルの一室で、俺は「ソレ」と遭遇してしまった。
そいつ…○学生か、それ以下の幼女にしか見えない「ソレ」は、一糸まとわぬ姿で、スマホの照明に照らされてもまるで俺に気付かないかのように、一心不乱に自慰行為にふけっていた。
まだ初潮も迎えていないであろうチビッコが、クリをしごきケツに突っ込んだ指をグチュグチュ言わせながら悶えていえる。
夜中の廃墟である。こんな子供がいるわけはなく、いや、いたとしても人に見られながら全裸で自慰行為を続けるなど、この世のものでない事は明らかだった。
早く立ち去らなければ。
頭ではそう思っていても足が動かない。幼女の痴態から目が離せない。
自分はロリコンではないはずなのに、胸もなく毛も生えていないガキの裸で、陰茎がパーフェクトに勃起してしまっている。
「一発抜かなければ、この場から逃げ出す事は出来ない」
根拠のない確信に突き動かされて、俺はズボンのジッパーを外し、破裂しそうなチンポを引き出すと幼女の動きと競うように必死にそれをしごいた。
幸運にも、未成熟なガキボディ&ガキフェイスは、それに似つかわしくないエロい動きと表情で、その全てが見抜きに値した。
子供をオカズにシコっているという背徳的な状況も俺に味方した。
そのため、俺はすぐに絶頂に達する事ができた。
幼女の体が大きく跳ね、その股間からキラキラと光る潮を噴出すのと同時に、俺のイチモツも凄まじい勢いで精液を吐き出す。
かつてないほどの開放感に一瞬頭の中が真っ白になり、思わずその場にへたりこみそうになったその時、
「おにいちゃん…」
幼女が、幼女らしい甘い声で囁いた。ビクッとして顔を上げると、ヤツは俺を見ている。
腰を浮かせてワレメを広げ、イッたばかりでヒク付く膣口を見せつけながら…。
「それ…おちんちん…入れてぇ…」
その言葉を聞き終わる前に、俺は脱兎のごとくその場から逃げ出していた。
一発抜いて賢者タイムだったから良かったが、もしイクのがもう少し遅かったらどうなっていたか…今考えても恐ろしい。
とにかく、この世には科学では説明のつかないイヤラシイものがあるという事を、俺は思い知ったのだった。
しかし…恐怖はこれで終わりじゃなかったんだよ。
…あの日から、俺、ロリにしか勃ってないんだ…
■(筆者談)洒落怖まとめサイトにある「文章的に残念な感じの話」を意識して書いてみました。
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