バニーパイセン
by ほろおうる
あれはまだ私が若く、バニーガールなるものに興味を持った頃のこと。
そう、学校のゲーム部に所属していた頃だ。
夏休みのある日、部室には私と先輩の二人しかいなかった。
私がぷ〇ぷ〇で遊んでいると先輩がこんな提案をしてきた。
「それ、勝負しないか?」と。
そして「負けたほうが勝ったほうのいうことなんでも一つ聞くってことで」
私が何か言う前に先輩も同じ携帯ゲーム機を出してきた。
これはもうやるしかないのだろう、とあきらめて通信を始める。
始めて見ると何とも言えないほど…弱かった。
何故あんなに自信満々だったのか、今でも謎である。
「で、どうするんです?」私が聞くと
「どうもこうもねぇよ!最初に言った通りいうこと聞いてやらぁ!」
何とも男らしい。
「では…これ着てもらっていいですか?」
私がカバンから取り出した”それ”を見て引きつった表情の先輩。
「なんでそんなモン持ってんだよ…」
「…これでいいか?」
その時、それを見た私は今までにないほどの興奮を覚えたのを覚えている。
そしてついこんなことを口走ってしまった。
「先輩…その格好でパイズリ…して下さい。」
「は?」
その瞬間私は自身の血の気が引いていくのを感じた。
一体何を言っているのだ。
付き合っているわけでもない、ただの部活の先輩後輩の関係であるのに。
こんなセクハラ以下の糞みたいなことを…
「…ちっ、おい。」
「ふぁい…。」
自分の不適切な発言を後悔し、涙目の私。
警察に通報されることを覚悟していると先輩が口を開く。
「ズボン脱いでそこに横ンなれ。」
「え?」
何を言われているのかわからなかった。
混乱して動けずにいると、しょうがねぇなぁと言う声とともに押し倒された。
かと思たらズボンを脱がされた。
「うわっ、グロw」
信じられないことに、こんな状況でも私の息子は膨張していた。そして…
「よい…しょっと」
柔らかく、そして暖かい感触に包まれる。
「確か、こんなんだったよな?パイズリって?」
「ったく、お前こんなのが好きなのかよ」
ぶっきらぼうに言い放つも、少し涙目で真っ赤になった先輩の顔を私は見逃さなかった…。
みたいな落書き。
いや、何の話!?
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