縁結びの神様と社でえっち
by ピーチマンゴーパイ
お狐様は昔はそれはそれは偉い縁結びの神様で、
たくさんの恋人たちの縁を結んで日本の多子化に貢献しておりました。
今じゃ忘れられて久しい神様ですが、ある日、神様の姿が見える少年と出会います。
神様が社に通う少年と心を交わす日々を数年過ごしたある時、成長した少年が神様に言います。
「かみさま、僕と縁結びをして」
どこから聞いてきたのでしょう。
村に伝わる縁結びの儀式を彼は知って、
儀式のために男性の大切な部分を神様に差し出したのです。
縁結びの儀式とは、すなわち魂の結合。
人と普段触れ合わせない大切な部分を触れさせて、縁を結ぶものなのです。
信仰をほとんど失った神様にもまだ、縁結びの力は残っておりましたが、
神様は悩みます。
この少年の魂を私に紐付けることは、この子のためになるじゃろうか………
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