白のプリーツスコート（３）

by Studio Gaudi

画像は鼓笛隊のほずみちゃん。
担当はトランペット。

おとなしそうな外見で、クラスでも目立たない存在です。
中身は……えっちなことに興味しんしん。
妙な行動力もあったり——

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風でスコートがめくれ、後ろにいた男子にばっちり中身を見られてしまいます。
普段、スコートの下はブルマなので、見られても問題ないはずなのですが——

……見た？

みっ……見てない見てない……オレは何も見てないから！

……ホントに？

だから、ほずみのパンツなんてぜんぜん見てないって！

……見たんだ

あ……み、見た……すごい小さかった……それにほずみ、なんでおまえブルマはいてないんだよ

それは……家に忘れてきちゃったから……今日は鼓笛の練習だけだから大丈夫かなって……

それはわかったけど……パンツがあんなに小さいのは――

べっ……べつにいいでしょ！　私がどんな下着だろうが、あんたに関係ないじゃない！

そりゃ……そうだけどさぁ……

……誰かに言わないよね？

……何を？

だからその……私の下着のこと……

言って欲しくないの？

お願い……

……わかった、誰にも言わないよ

そう……よかった

言わないからさ……もういっかい見せてくれよ

下着を？

さっきは風でスカートがめくれてチラッと見えただけだからさ……近くでよく見たいんだ

……見たら、誰にも言わない？

約束する！

はぁ……仕方ないな
じゃ、人が来ないところに行こう――

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ほずみちゃんがブルマを家に忘れてきたのも、きわどいTバックの下着をはいてるのもわざとです。

「誰かに見られたらどうしよう……」そんなゾクゾク感に性的興奮を覚えてしまうほずみちゃんですが、今回はそれが本当のことになってしまいます。

何食わぬ顔で体育館の裏に向かいながらも、ほずみちゃんのドキドキは止まりません。