愛宕 vs 港湾棲姫(乳相撲)
by えるどらど
愛宕「そんな...こんなに大きいなんて...。こんなの勝てないよ...。」
水着での撮影会、その時点で分かっていたはずなのだ。
それでも、自分が負ける訳が無い、そう思い込んでいた。
しかし、そんな愛宕の一抹の思いは粉々に打ち砕かれた。
港湾棲姫という、明らかに自分より大きな乳房を有する「雌」が
自分に対して真っ向から対峙している...。
港湾棲姫「へー、割といいおっぱいしてるわね。でもその程度で勝てると思ったの?」
港湾棲姫の言動や表情からは、不安や焦燥感などは微塵も感じられない。
「自分より大きな乳房を持つ雌など存在しない」という自信...いや、確信があるのだ。
一方の愛宕は、そんな港湾棲姫とは正反対だった。
不安や焦燥感などを通り越し、抗いようがない巨大な乳房に対する「恐怖」、
そして勝負の1つに「乳相撲」を自ら提案し挑んだことに対する「後悔」が
完全に愛宕の心を支配していた。
これが同じ艦娘相手であれば、こんな感情は抱かなかっただろう。
だが、相手は深海棲艦。艦娘とは異なる外見的特徴を幾つも有している。
血の気の無い白い肌、規格外の乳房、細胞の色素が明らかに異質な乳輪・乳首の色...、
それらは、愛宕の恐怖心を助長するには十分すぎる要素だった。
港湾棲姫「ふふっ、まずは私の勝ちね。次は何で勝負するのかしら?」
愛宕「(どうしよう...どうしよう...どんな勝負ならこいつに勝てるの...?
全部で3戦だから、あと1回も負けられない...どうしよう...。)」
乳の暴力から鎮守府の乳序...もとい秩序を護る為立ち上がった愛宕。
おっぱい3番勝負の初戦として乳相撲を挑むも、これは完全に悪手でした。
愛宕の胸部装甲を以ってしても、港湾棲姫の前では無力だったようです。
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