気高きレイ様が…
by 永松平蔵
夕方に差し掛かったランドソル。
トゥインクルウィッシュのギルドハウスにて。
武器のメンテナンスをしていたレイが手を止めた。
「プリンセスナイトじゃなくて、プリンセスキラー?」
「そうなんだよ、レイさん」
身を乗り出しレイに話しかけるヒヨリ。
ヒヨリの後についてユイも話に加わる。
「最近夜のランドソルに、女の人ばかり襲う暴漢が居るらしいの」
「ナイトメアやカオンが見回りをしてるんだけど、中々捕まらないみたい」
「なんでも、騎士くんの力の逆?相手の力を奪って抵抗出来なくする力があるらしいよ」
「ギルド協会から依頼が出てるけど、今回は危険かも…」
不安げに眉を潜めるユイ。
「一応、出かける時は複数で行動するようにした方が良いかもね」
「ユイちゃんが、これから美食殿の所に用事があるから。私が一緒に着いてくね」
不安な空気を一転させる元気な声でヒヨリがユイの肩を抱く。
「本当はレイさんも一緒に来れたら良かったんだけど…」
「すまない。コレを済ませたいんだ」
手入れしていた武器を持ち上げる。
「ううん…。謝るのは私の方だよ。急用とはいえ、レイさんだけ残して行くなんて」
「大丈夫だよ」
ユイを安心させる様に優しく微笑むレイ。
「それじゃあ、レイさん。戸締りはしっかりして、外には出ないようにね」
「あぁ、わかった。そちらも気を付けて」
『1時間後』
(わかった…とユイやヒヨリに言ったものの…)
(まさかお気に入りの茶葉が切れてしまうなんて)
ギルドハウスの台所で舌打ちをするレイ。
ストックを切らさない様、いつも気を使ってる彼女にしては珍しい事だった。
(ユイ達を待っていたら日が暮れて、いつもの店が閉まってしまう…)
馴染みの店は、裏道を使えば5分とかからない。
(素早く済ませれば何とかなるだろう)
手入れを済ませた武器を腰に装備して外に出た。
空はもう、夕暮れに差し掛かって綺麗なオレンジの色だ。
細い小道など影は暗くなって来ている。
使い慣れている裏路地を足早に通るレイ。
「!?」
「誰だ?」
後ろからの気配に身構えて武器に手をかける。
長髪に細身。やや筋肉質な身体。下卑た笑みを浮かべながら卑猥な言葉を口走っている。
服装はマントに騎士風。
彼女がよく知っている騎士とは真逆の雰囲気だ。
「ヒュゥ、女剣士良いねぇ。スレンダーな体躯ぅ、締まりが良さそうだぜ」
「チッ…。下衆が!!」
一閃。
抜刀からの一太刀。
いつもなら瞬殺のはず…なのだが。
急に身体の動きが鈍くなって、一撃がいとも容易く避けられてしまう。
「貴様…っ!何をした」
振り返り、剣を振り上げようとしても、身体が重い。
直ぐに背後を取られてしまった。
「フヘヘ…。処女?ね、キミ、処女でしょ?」
耳元で囁き、耳たぶを甘噛みする男。
避けたくとも避けれない。
悪寒が走り身体を震わせる事しか出来ない。
「うっ…やめ…ろ!」
耳を舐められ、顎クイをされそのまま唇を奪われてしまう。
タバコとコーヒー、アルコールと何日も風呂に入ってない雄臭さ。
「ひゃ…め…んっ…りょ…」
口にも力が入らず、男の舌がレイの口腔内を凌辱する。
苦く臭い唾液が口の中に広がり、逃げ惑う舌も抵抗虚しく舐られる。
(私の…ファーストキス…が)
怒りや悲しみ、それ以上の喪失感に頭が真っ白になるレイ。
そこへ裏路地に人の気配が。
「た…しゅ……んちゅっ」
助けを求めようにも塞がれて抵抗出来ない。
「おっと…。こんな所でお盛んだねぇ。程々にしとけよ」
身体をいい様に弄られ、キスされている様を好奇の目で見られ、素通りされてしまった。
「んちゅっ……こんな…事して…タダで済むと思う…な」
口を解放され、ようやく抵抗のセリフが吐けた。
が、もはや逃げる事も叶わない。
「ウヒヒ!女剣士の新品オナホ、ゲット〜」
まるで人形の様に男に担がれ、知らない場所に連れて行かれた。
カビ臭い、牢獄のような石造の施設に担ぎ込まれたレイ。
ベッドに投げられ、服を脱がされ、弄ばれた。
強烈な痛みを伴う破瓜。
執拗に繰り返される愛撫と性交。
痛みも心も徐々に麻痺してくる。
(イラスト)
本当にオナホにでもなった様な気持ちになりながら。
抵抗の気持ちだけは保っていた。
(イラスト)
「あぁ…。気持てぃいぃー!!…うっ!!」
ベチャ。
何個目か、もう数える事も馬鹿らしくなった、使用済みのコンドームを捨てる男。
「あ、もうゴム無いや。そろそろオナホプレイにも飽きてきたし」
(…。元々私の勝ち目は無かったんだけど。彼はユイの好きな人だし…)
「感度バフをかけて。生で本気子作りセックス、しようっと」
(…。あ…私、やっぱり彼の事が好きだったんだ…。処女奪われて、今更気づくなんて…)
ズンッ!!!
「!?」
ズン、ズン、ズン!!
先程よりも奥深く。
子宮に響く。
「あ…」
(イラスト)
身体が勝手に反応して、潮を吹いてしまった。
(え…あれ?)
「んっ……ふっ……ンンッ」
「あぁ…。やっぱ生、気持てぃいいー!!子宮腔コリコリ!」
「アッ……ンンッ………ふぅ…オッ……オオォン…ッ」
(クソッ…声が出ちゃう。感じてなんか…ないはず…なのにっ!)
(イラスト)
「ひひひ…。感じて来やがった。オラッ!ポルチオでイケッ!!オラッ!!」
ボフッボフッ!!
乱暴なピストン、しかし的確にレイのポルチオを男の鬼頭が攻め立てる。
ギリギリッと神経が焼き切れそうな強い快感が彼女の脳を蝕み、理性を消していく。
ブツンッ!!!
快楽で逆上せた様な、難聴の耳に突如大きな音がした。
様な気がしたが。
実際に何か切れた音がしたのかはわからない。
彼女の理性的”何か”が切れた音。
彼女は遂に堕ちてしまった。
(fantiaイラスト)
絶頂の波に震えながら、子宮が降り切った膣深くに精子を出される。
(fantiaイラスト)
ドクドクドクドク…。
直感的に受精した事を自覚するレイ。
(fantiaイラスト)
あの気高き女剣士にして貴族令嬢のレイ様はもういない。
※完堕ちイラストはfantiaにあげてます。
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