甘味らいむちゃん

by 増多 米尊（ますたべいそん）

少女はまだ汚(けが)れを知らない一輪の花を
ゆっくりと、丁寧に咲かせて見せてくれた
桃色に輝くその繊細な花びらは、風に揺られる
儚(はかな)き野の花のように
可愛らしく脈を打っていた
しかしその未熟な少女の園の中にも
力強く抵抗するかのように固く隆起(りゅうき)する
「おんなのこ」がその存在を主張していた
ぼくはその小さな抵抗を確かめるため
彼女を守る薄皮を根本までめくりあげると
少女の体は一瞬弱々しく震えた
しかし目の前の小さな「おんなのこ」は
さらに力強く立ち上がり、ぼくを挑発する
そんな小さな反逆者を決して傷つけぬよう
根本から先端へと舌を這わせ、優しく丁寧に磨けあげると
少女からまるで生まれたての仔猫のような
弱々しい吐息とともに、絡みつくような
甘い蜜がこぼれ出していた

あああああああああああああああああああ
らいむちゃんのまんこなめてええええええええ！！！