女勇者ライラ ~そして魔王の母へ~
by ドミニア
更に日は経過し、勇者ライラは分娩部屋代わりとして、儀式の間へと連れて来られた。
ラ「はっ・・・ あんっ、あっ、あっ・・・!」
バ「そなたは尻が好きよのう。ライラよ。最初の痛がりようはどこへやら。今では膣を犯す時よりも声を上げておるのではないか?」
ライラは生贄を乗せる台の上で、臨月の膨れた腹の姿のまま、バラモスに尻を犯されていた。
ラ「や、やめてよぉ・・・ も、もう産まれ、そう、なんだよぉ・・・」
バ「よいではないか。ワシにハラワタを犯され、ハラワタをワシの精液で満たしながら産む・・・ 勇者と魔王の子の誕生には似合いの狂い儀であろう」
ラ「や、だぁ・・・ 産んじゃったら、ボクが・・・ もう、ボクじゃ、なくな・・・」
バ「くくく。心配せずとも、とっくに貴様は勇者でも人間でもないわ。このバラモスの子を宿す子宮。魔王の一部、すなわち魔物よ。 それ、わかったなら、産め。産め」
ラ「うああっ! あっ! あっ! つ、突かないれぇっ!! ほんとに、産んじゃうぅっ!!」
(数分後)
ラ「あ、が、う゛ああああ~~~!!」
バ「おお、これは壮観。勇者の股から、紛うことなきワシの息子がひり出ておるわ。この三本指。角。クチバシ・・・ 愛らしいことよのお。ライラよ、見えておるか? ワシと貴様の血を継いだ愛子(まなこ)ぞ」
ラ「あ、ああ・・・ そんな、そんなぁ・・・ ボクの、赤ちゃん・・・」
バ「これで貴様も魔物の一族じゃな。これからは血族として可愛がってやろう」
ラ「ああ・・・ ボク、もう・・・ 戻れない・・・ もう、勇者じゃ、なくなっちゃったぁ・・・」
バ「ようやく理解したか。ではこれからも貴様の役割を果たしてもらおうぞ。産みきった後は、さっそく次の子を孕むのだ。そして・・・ この地上を、貴様とワシの子。さらには、あらゆる魔物と勇者の子で満たしてくれようぞ。くくく」
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