Black Party

by 永松平蔵

僕の妻は美しい。

清楚な外見と不釣り合いな大きさのおっぱい。
自慢の妻であり、性的な意味でも最高の妻だ。


美人は三日で飽きると言うが、美しさとエロさを兼ね備えた完璧な妻だ。
飽きるどころか、毎日夜は欠かさない。

休みの日などまるで10代の学生の様にち◯こがふやけるかと思うほど、四六時中交わっている。
お互いに性欲が強くて、相性が良い。
本当に妻と出会えて、結婚が出来て幸せだ。

願わくば早く子供を、と願うのだが仕事の都合上、転勤が多いので計画的にあと3年は我慢。
待たせてしまっている後ろめたさもあって仕事を精力的に頑張る日々。
妻もそんな僕を慮ってか、サポートを献身的に行ってくれて、精神的にも妻への愛が止まらない。


だが。


最近、そんな妻の様子がおかしい…。

突然、それまで黒髪だった髪を金髪に染め。
貴方がクンニしやすいように…などと今まで剃った事ない下の毛をツルツルにし。
献血が趣味の友人と頻繁に献血を行っているらしく、腕に注射の跡。
注射の跡が多く残る献血なんて…と妻に問うも、率先して新人の研修に付き合っているのだとか。。
そして首筋、胸元に妻曰く虫刺されの跡が頻繁に残っている。

更に、これまで性欲が強い妻ではあったが、僕との行為に不満そうな表情をする事が増えた気がする。。
心なしか膣の締まりも緩く、まるで僕が粗チンになってしまったかの様な感覚。
妻はイク事が無くなり、気が付くと冷めた顔をした妻の顔に萎えてしまう事も増えてしまった。


浮気を疑いたくない。。


けれど、もう限界だ。


僕は少ない希望を持ちつつ、探偵に依頼した。
すると探偵はすぐにレポートを上げてくれた。
曰く、こんなに簡単にレポートが書けた事が無いと。
そう言わしめるほど、開けっ広げに、妻は不貞を働いていたらしい。

出張先のホテルで、レポートの封筒を開ける手が震える。
どんなヤツと妻は…。


浮気相手がいる…と思っていた僕はまだ幸せだったのかもしれない。


そこには複数の外国人に媚を売る、娼婦の様な妻の姿。
不特定多数と交わり、更にはドラッグまで…。

僕の出張に合わせて繁華街の裏路地にある地下クラブで行われる乱交パーティ。

同封されていた最後の写真。

(イラスト)

つい今朝まで行われたものらしい。
ゴムも着けずに、輪姦されながら、巨根に囲まれ笑みを浮かべる妻。

悔しい筈なのに。
悲しい筈なのに。
腹ただしい筈なのに。

妻の痴態が記録された画像を見ながら、何度も何度も自慰を行う。


僕は涙と精子を垂らしながら、クズに堕ちた。