従妹と褐色の異国少女01
by ばりかん
俺の従妹のしるくは中学生。その子に最近、外国からの転校生の友人ができたという。
その話を聞き、その娘に興味を持った。
その娘と会いたいと言うとベッドの中で俺の下で喘いでいたしるくの態度が豹変した。
「何よお兄ちゃん、あたしよりその子が気になるの?」
「いや、外国人の娘っていうのはレアだろ?ちょっとだけお近づきになりたいだけさ。」
「怪しい…お兄ちゃん、その子もあたしみたいにモノにしたいの?」
「いやいやいや、ソンナコトアリマセンヨ?第一、お前とはもうこんな仲だし、浮気はなー。」
「…ホント?」
「ああ、ちょっとお話するだけだから。な?」
「わかった。ホントに会うだけだよ?」
「うんうん。」
「じゃあ続きして…いつもみたいに何も考えられなくして…。」
「ああ…。」
俺はしるくの承諾を得ると、彼女のヌルヌルになったあそこに俺自身を再び突き立てる。
「はあっ…いい、いいよぉ…もっと、もっとぉ…!」
しるくは俺にしっかりと抱き付きながらもオルガスムスを得ようと俺とのタイミングを合わせる。
俺の激しい突き上げにしるくの息は上がり、ギュッと瞑った眼の端に涙が浮かんでいる。
「あ!ああっ!お兄ちゃ…ん…!来る、スゴイの…来るよぉ!」
「しるく、そういうときは『イク』っていうの。教えたろ?」
「うん、うん、イク!イクよぉ!お兄ちゃん、ダイスキ…!!」
俺もしるくに合わせ、彼女の膣内(なか)に濃い精子をブチ撒けた。
その白濁液の熱さに従妹は悲鳴に似た絶頂の声を上げる。
「はあぁっ!お兄ちゃん、お兄ちゃん…!!」
しるくの締め付けに俺はありったけの白濁液を注ぎ込んだ…。
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そして週末、従妹とともに、お目当ての娘が俺のアパートにやって来た。
一瞬、日焼けした娘かな?とも思ったが、キレイな褐色の肌をしたその姿に俺は見惚れる。
髪はライトパープルで、陽の光を受けてキラキラと輝く。瞳の色は翡翠(ひすい)色。これまたキレイだ。
まるで神話の画集から女神様が抜け出したような神秘さを湛えてその少女は、
「コ…コンニチハ…『クリスティーナ・クラーク』ト、モウシマス…。」
と、控えめな口調で深々と頭を下げてくれた。
「…あ、ああ、こんにちは。まぁ二人とも入って。」
俺はちょっとの間だけドアの前で固まってしまっていたようだ。従妹に、
『お兄ちゃん、かっこわるーい。』
と、囁かれてしまい、ちょっとバツが悪かった。くそぅ、今度イヤでもイカせまくってやる。
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俺のアパートの間取りは3Kで、しるくといつも情事のために使ってる寝室はアパートの玄関からは一番遠い。
二人を四人掛けのテーブルの置いてあるリビングに通し、椅子に座るよう促す。畳で慣れない正座も可哀想と思ったからだ。
その配慮は当たったようで、クリスティーナさんはちょっとホッとしているようだ。
俺が椅子を引いてあげると軽く会釈し、音も立てずに椅子に腰かける。
なんかキチンとしたレディーとしてのマナーが身に付いてる。スゴイなぁ。
そんな彼女に対し、様々な興味が湧いて仕方ないのだが、軽く世間話から始めた。
「ええっと、クリスティーナさん?お国はどちらから?」
「お兄ちゃん、みんなは『クリスちゃん』って呼んでるんだよ。ね?クリスちゃん♪」
「ハイ!ミナサン、トテモ、イイカタデス。」
「僕もそう呼んでいいのかな?」
「エエ、オ兄サンモイイ人デ、ウレシイデス。ア、ワタシ、イギリスカラキマシタ。」
「そう、お父さんの仕事の都合なんだって。C…C…E…なんだっけ?」
「"CEO"デスヨ、シルクサン。」
おお、ぶっちゃけ社長みたいなもんだな!すげぇ!
「スゴいんだね、クリスちゃんのおうちって。」
「イエ、ソンナコトナイデス、父ガシテイルコトデスカラ…。」
「もー、クリスちゃんったら、控え目なんだから。でもスゴいんだよ、日本語、ほとんどマスターしてるの!将来はお医者さんになりたいんだよね?」
「ハイ。」
「へー、そうなんだ。あ、二人とも飲み物はいかが?」
「うん、ノド乾いちゃった。」
「ハイ、イタダキマス。」
「じゃあイギリスっぽく紅茶にしよう。スコーンは無いけどクッキーでいいかな?」
「なぁに、スコーンって?」
「ウフ、ワタシノ国デハ、オ茶ノトキ二一緒二出ルンデスヨ。イタダキマス。」
「へー、なんか上流家庭っぽいね!」
「カモミールとオレンジペコがあるよ?」
「デハ、オレンジペコヲオネガイシマス。」
「あたしもー。」
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お茶のあと、俺たちは他愛のない世間話に花を咲かせていた。するとしるくが、
「うーん、なんか眠くなってきちゃった~。」
とぼんやりとした口調で訴えてきた。
「シルクサン、ダイジョウブデスカ?」
「ちょっと横になった方がいいかも。奥の部屋、使っていいよ?」
「うーん、ネムイ~。」
と、しるくはテーブルに突っ伏してしまった。
「シルクサン?シルクサン、起キテクダサイ!」
そんなしるくを介抱しようと、クリスちゃんは慌てて席を立つ。だが…
「ア…?」
クリスちゃんも糸の切れた操り人形のようにリビングにガックリと膝をつく。
俺が用意した入眠剤が効果をあらわし始めたようだ。
それを気取ったのか、クリスちゃんは俺に怯えた眼を向ける。
俺はひた隠しにしていた邪心をクリスちゃんに向け、こう呟く。
「やあアリス、不思議の国にようこそ…。」
その言葉を聞き終えぬ間に、クリスちゃんも眠りに落ちた…。
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次にクリスちゃんが眼を覚ましたのは俺の寝室だった。
ベッドに横たわった彼女は、自分が全裸であることに気付き、うろたえる。
そして、視界に俺の姿を認めると、涙ぐみだした。
「ア…アノ…シルクサンハ…?」
「ああ、無事だよ。ただ君より長く眠ってもらってるけどね。」
「…ヨカッタ…。ワタシハナニサレテモカマイマセン、シルクサンニヒドイコトダケハ…。」
「いいの?君にナニしても。」
「ソレガジョウケンナノデショウ?」
察しのいい子だ。
だがクリスちゃんは知らない。俺としるくの深い関係を。これを利用しよう。
そして俺は彼女の誠意を逆手に取るように、いきなりクリスちゃんに土下座した。
「ごめんクリスちゃん!」
「!」
驚く彼女。自分をレイプしようとしてる犯罪者にいきなり謝罪されてしまった。
「ホントにゴメン!!」
唖然とするクリスちゃん、なんか事情を深読みしてるようにも感じる。
「ア、アノ、ドウシタンデスカ?」
「俺、酷い奴だよね!わかってる、卑怯者だ!君が可愛いからって、こんなことしちゃいけないのは分かってるんだ!でも、止められないんだ!」
「…アノ、オカラダノグアイデモワルイノデスカ?」
「うん、俺、病気なんだ…だから薬も持ってた。でもこんな使い方しちゃったんだよ…。」
「ソレハ…オキノドクニ…。オイシャサマニソウダンサレテハ?」
「こんな事が知れたら俺、一生入院だよ!もう誰にも会えなくなっちゃうよ!」
「………。」
「だから、このことはしるくにも、誰にも内緒にして欲しい、ダメかい?」
「………ワカリマシタ…。」
クリスちゃんは意を決したように固く自らを隠していた四肢の防御を弛め、脚を広げて大切な部分を露わにする。
「ワタシノカラダデ、ヨケレバ…。」
「いいの?」
「ハイ、モシカシタラ、アナタノビョウキガヨクナルカモシレマセンシ。」
「え?」
「アノ…セッ〇スデ『セイテキヨクアツ』ヲカイホウスレバ、イイノカト。」
「えと、そうなの?」
「イゼン、オイシャサマニセイシンテキナコトヲウカガッタコトガアルノデ。」
…色々と俺のことを真面目に考えてくれてるんだな。さすが医者志望だけのことはある。
だが彼女は基本的に間違っている。見事なまでの誤診だ。
俺には性的抑圧はない。毎週末、しるくの躰で解放しまくりなのだ。
どちらかと言えば『セッ〇ス依存症』だな。そしてそれが彼女に伝染すればいいとも思ってる。
俺無しでは生きられない体にしてやりたいのだ。
だが俺はそんなことはおくびにも出さず、演技を続ける。
「あ…ありがとう、クリスちゃん…!」
泣きながらクリスちゃんの小ぶりな胸に顔をうずめると、彼女は優しく俺の頭を撫でてくれる。
「ツラカッタデショウ?モウダイジョウブデスヨ…。」
俺はそんな彼女の心遣いを逆手に取り、艶やかな感触の乳房にむしゃぶりつく。
…彼女の胸の鼓動が伝わってくる。今、彼女の心拍数は大きく跳ね上がった。
小さな乳首を舌で弄ぶと、彼女は何か呟きだした。
「…コレガ…ワタシノ…サイショノ…カンジャサン…」
…そうともクリスちゃん、そして俺にとっての二人目の獲物でもあるんだ。
教えてあげるよ…初めてのセッ〇スの快楽を、この俺の手で。
彼女の乳首をチューチューと音を上げて強く吸ってみる。
途端に彼女の躰がこわばる。
「ア、ダメデス…ソンナニツヨク…スワナイデ…!」
「んは、クリスちゃん…俺のママになって、ミルクちょうだい…!」
「マダ…ムリデス…アカチャンガデキナイト…!」
「そ、それじゃ、俺との赤ちゃん作って!」
「エ、ソンナ…!」
「…しるくちゃんを巻き込みたくないんだ…!」
「!」
「君が拒めば、きっと俺は欲求不満になって、しるくを捌け口にしてしまうよ…!」
「アア…ワタシ…ドウシタラ…!」
「なるべく痛くしないから…だから…俺のモノになって…!」
「………」
「クリスちゃん?」
「『ヨッキュウフマン』ヲ、カイショウサセルダケデスヨ?ソレイジョウハ…ダメデス…」
くっ、ガードが固い。
でもここまで来たらセッ〇スの許可を取り付けたも同じだ。
俺はクリスちゃんをそっとベッドに横たえると、その横に寝そべり、そっとキスした。
彼女の唇も乳首以上に艶やかで、その柔らかさに夢中になってしまう。
唇の中へ舌を差し入れると、歯を閉じて俺を拒絶する。
「ふぅ、歯を閉じちゃダメ。お互いの舌を絡ませるんだよ?」
「デモ、ソレハ、コイビトドウシガスルコトデス…」
「…そろそろしるくちゃんの薬が切れる頃かな?」
「!」
「俺たちがこんな姿でいるところを彼女が見たらどう思うかな?」
「ソ…ソレハ…。」
俺はクリスちゃんのポニーテールに指を絡め、そっと撫でおろす。そしてその滑らかな感触を味わう。
この娘はどこまでもが上等に出来ている。
おそらくオマ〇コも…。
そこへ初めて俺のモノを挿入出来る…。
そう思うと俺のモノは今にも射精したくて猛り狂う。俺自身も気が狂いそうだ!
あああ、おままごとみたいなソフト路線はもうヤメだ!
俺はクリスちゃんの両肩を掴むと無理矢理あおむけにベッドに押し付けた!
「ア、ア…!」
「もうダメだ、限界だ!入れるよ、クリスちゃん!」
俺は片手でクリスちゃんを押さえつけ、もう片手でズボンとトランクスを脱ぎ捨てる!
もう前戯なんかしてる精神的余裕なんかない、モノ自体が暴発寸前なのだ!
俺は自分のモノをクリスちゃんのオマ〇コに宛がうと、腰を進め彼女の中に一気に侵入した!
「ツッ……アアアアアアアアアア!」
クリスちゃんの破瓜の悲鳴が部屋中に響き渡る。
だが俺にとっては彼女を征服した充足感で満たされていた。そしてすぐさまピストン運動に移る。
「イタイ…!イタイデス!アア、ダメ…!」
「あっ…、もう、俺、クリスちゃんの中に…!」
「アッ…ソレダケハ…ダメ…ダメェ!!」
ドクッ!ドクッ!ドックン…ドックン…ドックン…!
とうとう俺は、異国の少女をモノにしてしまった…。
そのあと俺は、本能に突き動かされるままに幾度となくクリスの中に放精した。
クリスは俺に征服されたショックで放心しているようだった。
だが、
正常位で彼女を犯してるときに、彼女は俺の頬にそっと手を差し伸べると、
「マンゾク…デキソウデスカ…?」
と、そっと囁いてきた。
不意に俺に向けられたその言葉の健気さに、少し感動しながらも、俺は、
「キミがイクまで満足出来ない。」
と、切り返す。
「オイシャサンハ…プライベートハミセナインデスヨ?デモ、キョウハ、トクベツ…デス…。」
そう言いながら、俺の肩を両手で抱きしめ、俺の腰に両脚を絡ませてくる。
俺はこれがクリスの容認と受け取ると、ピストンをさらに加速する。
「アッ…アッ…イイ…イイデス…モット…モット…!」
「くっ…締まる…凄く…キモチイイ…!」
「ハァッ、ハァッ、ハァッ、オニイサン…ワタシ…モウ…!」
「あっ!イクっ!クリスちゃん!受け止めて!」
「アッ、ハイ、イッパイ…クダサイ…!ワタシモ…イク…イキマス…!!」
熱い交わりの中で、俺はクリスちゃんの中に最高に幸せな精子をぶちまけた…。
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・
・
「んー、おはよー。なんか随分と寝ちゃったみたいだね。ゴメンゴメン。」
「モウ…シルクサン、ユウガタデスヨ?ソロソロカエリマショウ。」
「そだねー、お兄ちゃん、またねー。」
俺とクリスちゃんはしるくが起きる前には身支度を整え、このことは二人だけの秘密にしようと誓った。
俺のアパートのドアから出る際、しるくの隙を見つけて、クリスちゃんは俺に素早くキスしてきた。そして、
「マタ、ライシュウモ、チリョウシマショウ。」
と、ひと言残し、去って行った。
…しるくとクリスとの秘密の逢瀬の始まりに、俺の心はときめくのだった。
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