壁際で囁かれたあの日
by 名無しのチンポップ
好きだった彼女へ捧げた僕の思いは、自分よりも強いであろう名も知らぬ男に、惜しみなく使われるのだった。
僕の彼女へ送ったモチベーションが、知らぬ間に彼女らの仲をより艶めかしく深めていく音を、僕は聞くことが出来なかった。
ちょうどその時、力強い雄の吐精音が聞こえたところで、僕の視界は真っ暗になっていった。
2枚目…もう一つの真実。憧れだけでは、そこへたどり着くことはできない。
緊張のあまり縮小してしまった砲台が、みるみる青ざめて彼女の気持ちを冷めさせていく。
そして、彼女らは2度と会う事はなかった。
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