おばーちゃん！おばーちゃん！おばーちゃん！！

by 何とかさんじゅうろく

やあ！私はコンコレ界隈でもトップクラスに善良なパパさ
善良だから愛娘にもクリスマスプレゼントは欠かさないんだ！
こんな風にね！
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　聖なる夜の奇跡……と言うなら、そうなのだろう。
「んッ……ふ、くぅっ……」
　かつて憧れた少女の姿が目の前にある。それも、あられもない姿で。
　。
「き、ひっ……こ、こら、挿れた後から中でさらに大きくなるのはッ、ズルいじゃ、ろ、ぉぉっ」
　白い髪の少女が息を吐く。
　そう言われても、股間の生理的反応まではどうしようもない。
　これでも精一杯に欲望を抑え込んでいる方なのだ。
　理性のタガが外れてしまえば、今すぐにでも潰れるほどに抱き締めて、壊れるほど乱暴なピストン運動を始めかねない。
　とはいえ、少女の側も見た目の印象よりは丈夫そうだった。
　大人びた口調……というより老人じみた語り口でありながら、自分が幼いころに山で出逢ったその頃のままの姿で現れた少女は、すぐにでも折れ砕けてしまいそうな小柄な体格とは裏腹に、奥深くまでこちらの肉棒をくわえ込んでいる。
「く、ぉ……あんな小さかった坊主が、これほどになるとは、のっ……んふ、ぉ……」
　
　容姿と裏腹な女としての肉体の容積だけでなく、雰囲気も少女に不釣り合いな包容力と、そしてわずかな妖艶さを感じさせるようなところがあった。
　かといって、女として慣れきってスレているというわけでもない。
　切なげに寄せた眉や潤んだ瞳は演技ではなく、恥じらいと興奮とで耳までも桜色に紅潮している様は生娘のようでもある。
　乱れた白い髪がその赤らむ肌に映えて、二色の花が咲いているかのようであった。
　小さな花弁から蜜を滴らせ、濡れた音を響かせる花。
　白と赤のコントラスト……といえば、今彼女が――はだけ気味ではあるものの――身に纏っているサンタ服もそうか。
　コスプレ、と言い切れないのかも知れない。遠い思い出の彼女と再会し、こんな聖なる夜を過ごせるという奇跡をもたらしてくれたのは、本物のサンタと言っても過言ではないのかも知れない。
　――遠い日の思い出。
　白い色。かつて幼き頃に山で出逢った白い髪の少女。
　友人になって一緒に遊んでいたつもりだったが、後から思えば一方的に世話を焼かれていたようなものだ。
　あまりにも綺麗で現実感の無い彼女は、ひょっとしたら子供が見た夢か空想の産物だったかとも疑いもしたが、いま重なる肉の感触は紛れもなく実在するものだ。
　陶磁器を思わせる、きめ細かな肌……しかし頬に触れてみると温かな柔らかさが伝わってくる。
　顔に触れた手のその指先で髪を梳くように撫でる。そのあまりにも滑らかで柔らかな髪質に、てのひらの隙間から零れ落ちていく夜露を想起させられた。
　整えれば毛の一房を見ているだけでも美しく思えるであろうその髪が、いま自分の目前では荒い息のままに乱れ、汗に濡れた肌に貼り付いている。
　美しいものを汚しているような背徳感。自分だけがこの姿を見ている、自分だけにこの姿を見せてくれているという特別な優越感が、興奮を加速させていく。
「やっ……あまり、激しっ……するでない、や、優しく……ふぅうんっ！」
　頬に置いたこちらの手に自らの手を重ねるように掴む彼女。
　激しくしないでと言いながら、激しくしてくる相手に対してすがりつくような素振りを見せる……その矛盾が、彼女自身も快感を覚えていることを示していた。
　感じている証であるように、結合部の音が湿り気をさらに増す。
　夢のように美しい視覚的光景と対照的に、はあはあと獣のように荒い呼吸やぐちゅぐちゅと濡れた肉の擦れる音など、耳で感じる情報はやたら生々しい。
　その落差すらも場を加熱させていく一つの燃料。
　しとどに濡れて溢れた愛液は、動作によって飛び散って大腿の間に水滴を散らし、尻側にまで零れ落ちていく。
　サンタ服の腰やスカートの部分も濡れてしまっただろう。クリーニング代くらい出してあげるべきか……と蜜が流れる先を意識して……
　そこで、服以外のものも濡れていることに気付く。髪の毛同様に艶やかな毛並みの……しかし人間には存在しないはずの器官、尻尾、である。
　……彼女が人でないことを薄々は察してはいた。人間離れした美しさ、自分が幼い日に出逢った頃と今とで変わらない容姿……
　だが、ことここに至ってそんなことはどうでも良かった。無視して目を背けるのではなく、見た上でそれでもいいと思う。
　たとえ人間でなくても彼女を愛したい。人間でなくても彼女を抱きしめたい……
　そんな思いから、敢えてその尾に触れた。腰の脇を掴んでいた手を移動させ、尻の後ろまで抱き寄せるように腕を回し、手でその尾の付け根を握る。
「わひゃっ！？　あ、しまっ……感じ過ぎて、しっぽ出とった……！？　ひぅっ！？　……って、バレたのに、おぬし、まだっ、まだやるつもりでっ……！？　ひゃうっ！　ちょ、ちょっと待て、そこは、弱、よわぁっ、はぁあん！」
　ぴょこん、と髪の一部が盛り上がり、動物的な形状の耳が姿を現した。尻尾同様、意識が乱れると化ける術の維持が難しくなったりするのだろうか。
　とはいえ、それでひるむようなこともなく、むしろ弱点を知って、わしゃわしゃと指先で撫でさすりながら、腰を打ちつける。
「ひゃんんっ！　ま、待てっ、しょ、正気かっ……ふぁああん！　わしを人外と知って、なおも……っ！？」
　当然だった。違う生命、違う存在だったとして何だというのだ。
　幼い頃に自覚できなかったもどかしい想い……時が経って、あの想いが恋慕の情だと気付いた頃には彼女はもう会えなくなっていて、行き場を失くした想いがまだ胸の片隅に転がっていて……でも、やっとその想いをぶつけられる時がやって来たんだ。
　再会できたのも奇跡で、体を重ねられたのもさらなる奇跡で……それだけでももちろん嬉しかったけど、それでも一夜の夢で終わらせたくない。貪欲にもう一段上の奇跡を掴みたい。
「はぅ……んんんっ！　ばっ……ばかぁ……そうだとしても、加減し……ぃいっ！　だ、めぇ、ぁっ、は、果てて、しまっ……」
　快楽に蕩けた顔が愛おしくてたまらない。ああ、果ててくれ。この手の中で乱れてくれ。自分も、もう……
「ひ、ぁ……！？　こ、これっ、待っ……な、中は、やめ……！　あっ、ひぅ、んふぁっ、あっ、あああああ……っ！」
　がくがくがくがくっ、と震える彼女の体躯を抱きしめる。背中に立てられた爪の痛みも今は興奮を掻き立てるスパイスでしかない。
　絶頂に痙攣するような激しい震えに襲われている彼女を、もう離さないと強く固定したまま、その中に熱いほとばしりを……

　……いや、外の雪も綺麗ですよ。ホワイトクリスマスですね……
「はあ、は、はっ……お、おのれ、中は、駄目じゃというに……何がホワイトクリスマスじゃ、バカものぉ……っ」
　息も絶え絶えといった様子で彼女がぼやく。
「……特別な夜じゃからと、昔のよしみで、一夜の夢を見させてやるだけのつもりが、のう……どうしてくれるんじゃ、これ……」
　ごぷっ、と彼女の秘所から溢れ出る白濁色の液体。自身の中にこれだけのものがあったとは……と自分で驚いている。液量にしても、熱情にしても。
「……覚悟はあるんじゃろうな？　責任、というだけでなく……わしは、人間ではない、こういうものじゃぞ？　……そうか。やれやれ、それでも普段ならとてつもない罰を下さなければならんところじゃが……まあ、この夜と、この格好に免じて……」
　彼女は、しかめっ面を快楽の余韻に緩めて、困ったような笑顔で言った。
「……宗旨替えも、悪くはなかろうの？」
（文：ゴゴＴ。様。（ありがとー！））
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ハァーッ…
素性を隠してアメヒおばーちゃんに近づいて
粥のごときものを溢れるまでお注ぎ申してから
余韻に息を荒らげ上気しているおばーちゃんの耳元で
「I am your father.」って告げる善良行為したいですね！！
ワオオオオーッ！！善良ポイント倍点！！