僕のセフレ達
by 永松平蔵
夕方。
学校のそこかしこで部活動の音が聞こえる。
ボールの音、吹奏楽部の楽器の音、話し声に掛け声。
そんな喧騒から離れ、静かな新校舎5階の端。
男子トイレに女子三人が集まっていた。
「遅いよセンパーイ!」
「わりぃ、ちょっと課題やってて」
「なんだぁ、先に声かけてくれたら写させてあげたのに」
「写すって…。お前もクラスの童貞君を誘惑して写しただけのクセに…」
「別にぃ、ただちょっと困ったなーって言っておっぱい押し付けただけだし」
「…先輩、ズルは良くない…です」
「なによ、隠キャ優等生の皮被ったビッチに言われたくない」
「……」
「まぁまぁ。それよりさっさとヤろうよ。あたしもうビチョビチョ」
ツンッと甘酸っぱい香りに下半身が反応してしまう。
「あんた濡れやすいんだからグレー系やめれば良いのに…」
「えへへ。濡れてるのが目立ってエロいじゃん。センパイも好みっぽいしさ」
「あ、ホントだ。ギンギンじゃん。こうゆーのが好きなんだ」
「…わ…私…も…っ!」
「うわっ…相変わらず下の毛凄いねぇ」
「先輩が…生やして欲しい…って」
モワッとムラムラする匂いが鼻をくすぐる。
「ゲッ…そんな趣味あんの? 私には言った事ないのに」
「わかってないなぁ。それぞれの良さってのがあるんだよ。剛毛もパイパンも、俺は好きだ」
「なにそれ、変態じゃん。じゃあさ、私も、ほれほれ。濡れ濡れだよー」
フワッと甘い香りに気持ちが奪われる。
「ほらほら、早くシようよ、センパイ」
「あたしからでしょ。元カノなんだし」
「…先輩、私…今日ゴムなくて良い日です…」
(イラスト)
「うっ…良い匂い。迷うぜ…」
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