海の家
by オリよん
・冷感筒
気温の高い時に涼を得ることを目的とする、熱伝導のよい金属材質でつくられた筒。夏季に屋外の座席などで設置される。炎天下でも熱されないように表面質が組成されており、触れると常にひんやりした感覚がする。
膣に挿入することで最も効果的に涼が得られる作りをしており、凹凸のある形状で膣壁との接触面積を広く取り本体に刻まれたスリット穴で体内の籠った熱気を放出する。
放熱効率の都合上冷感筒はできるだけ膣壁と密着し、最奥まで挿入されることが望ましいため、それに見合ったサイズで作成されている。
その大きさと形状により膣への挿入時は膣壁や子宮への圧迫、刺激が継続することになる。また、筒先端を子宮内部へ挿入することでより高い冷却効果と強い刺激が得られる。
スミゴカイ
冷暗所を好み、群れを作って活動するゴカイの一種。主に海辺や磯に生息している。体長は5~10cmほど。口内に鎌状の牙を持ち、捕食や休止の際の体の固定に使用する。
日中は群れで固まってあまり動かないが、日光の届かない場所では活発に蠕動する。夜間に棲み処から広がり、生息に適する新たな場所へ到達する。
食性は主に海藻やプランクトン等だが、生息地を広げるにあたって必要な雑食性も有している。食物の乏しい場所でもしばらくは生存が可能で、食物を獲得できるタイミングでまとめて摂取して栄養を蓄える。
十分な栄養を確保できたら群れで一斉に繁殖を行い、個体数を増やす。卵から3日程度で孵り、1週間程度で成虫と同じ大きさになる。
その雑食性から人の体内で生存、寄生することがある。特に多いのは膣、子宮内への寄生である。
寄生経路としてはスミゴカイの生息する野外設置物の膣内挿入を経たものがほとんどであり、設置物に生息する群れがそのまま膣内へ移り棲む。
人工物に生息する群れは十分に栄養が得れていない場合が多く、膣内へ移動すると同時に栄養価の高い膣分泌物の摂取を始める。その際、スミゴカイは膣壁、あるいは子宮壁へ、従来の捕食時同様に牙で噛みついて体を固定し分泌物の摂取を行う。
無数のスミゴカイに噛みつかれる感触は極めて大きく、性感帯を強く刺激される。この感覚は群れ全体の個体の飢えが納まるまで長く続く。
栄養を得たスミゴカイは繁殖を始める。光が届かず栄養の豊富な膣内はスミゴカイにとって理想的な環境であり、群れの数は一気に増えることになる。
蠕動と捕食時の噛みつきは個体数を増すごとにより多くなり、スミゴカイに寄生されている間は常に膣内で強い性感を感じ続ける。
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