ニジエスマートフォン版

2020-09-26 23:48:46 に投稿
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雌豚の夜散歩

by 永松平蔵

秋に入って、あっという間に気温が下がった。

溜まった事務仕事を漸く終えて、僕はやっとオフィスを出た。
スッと空気がクリアで、別段良い空気ではないのだが、開放感も相まって気持ちが良い。
ビルの隙間から黒い空が濃く見える。

夜になるとやや寒い。
冬ほどではないが、コートを着ている女性もチラホラいる。

プレミアムフライデー。
街中が忙しない。
年末にはまだ余裕があるものの、今年は例年以上に皆忙しそうだ。
いつ、また規制が入るか分からない事もあるのだろう。
今の内とばかりに人々は皆、往来を加速させているようだ。

携帯にメッセージが届く。
僕は足早に駅の方へと歩き始めた。


駅の柱で待ち合わせをしている人々に混じって、白いコートの美女がナンパされていた。
困ったように控えめに断っているが、強引な男達は中々引き下がらない。
「お待たせ」
「あっ、お疲れ様です」
僕が声を掛けるとホッとしたように顔を綻ばせる。
「チッ、彼氏居たのかよ」
男達は無駄に僕を睨みつけ、捨て台詞を吐いてまた別の女性を物色しに去っていった。

「もう…遅いですよ」
少し剥れながら僕の腕に飛びつく彼女。
大きな柔らかい胸が肘に当たる。
「何人に声かけられた?」
「…5人」
「ふふっ。こんだけ欲求不満そうな顔してりゃ、少ない位だな」
「…もう。今日は会えるの楽しみにしてたんだから…」
目を伏せながらギュッと腕を抱きしめる。
ムニュゥッと柔らかい胸が押し付けられた。

「…ちゃんと用意して来たか?」
「…はい」
「皆、思わないだろうな。清楚そうに見えるお前がドマゾの雌豚だなんて」
「…」
「声かけられて興奮してたんだろ?」
「……」
押し付けられている胸と反対の膨らみの先端を撫で上げる。
プニュッと柔らかい感触の途中でコリッとした乳首を感じた。
「ひゃんっ…!」
プルプル身体を震わせながらギュッと腕にしがみつく。
潤んだ抗議の瞳に仄かに色欲の色が灯る。


「ほら、お客様達がお待ちだ」


個室居酒屋の一室。
待っている間にもうかなり飲んでしまっていたのだろう。
かなり着崩したスーツの数人の男達が僕たちを出迎えた。

「遅いですよぉ」

「ごめん、残業が長引いちゃって」

「これはもう、ペナルティーですぞ」
「そうだそうだ。生でやらしてもらうぞー」

「すまん、生は無理だけど。このゴム一箱分、やって良いから」
「チッ。まぁ良いか。この日の為にオナ禁したんだから」

「うへへ…」
酔いも回ってか、本当にヨダレを垂らしながら美女を囲む男達。
「…よろしくお願い…します」


(中略)


「ふうぅ…」
外に出ると空気は一段と冷えて、先ほど迄の熱気から涼しく感じる。
腕が重い。
男達にゴム一箱使い切るまで犯されて、未だに足が痙攣している様で寄りかかる様に立つ彼女。
目は虚ろながら、瞳の奥で情欲は燃えている。

「オラッ、重い!ちゃんと歩け」
「…はい…」
フラフラと、ヨタヨタと歩く彼女。頬は逆上せた様に赤い。

行き交う人にはお酒を飲みすぎた女性を介抱する男、と映るだろう。
酒など一滴も飲まず、ただイキまくって足腰が立たないとは、誰も思うまい。
そんな事を思うと口角が上がってしまう。

「よし、今ならギリ周りに人居ないから、写真撮るぞ」

「え…ココで?」

「ほら、皆さん雌豚の私を犯してくださーいって」

「…」

彼女は妖艶に微笑みながら、コートの前を開いて夜風に素肌を晒した。
フワッとイカ臭さと彼女の体臭が混ざって鼻を刺戟する。


夜散歩を楽しんだ後、僕は溜まった精を彼女の中に全て出した。

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